masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

夢を見ないマウス

2018年09月28日 | ニュースから一言二言


9月28日読売新聞より


以下夫婦の会話

ま「今日の読売新聞、夢を見ないマウスってもう読んだ?」
こ「いや、まだや」
ま「うつ病治療に役立つ可能性があるんやって」
こ「へえ」
ま「でもな、ここ読んでみ」
こ「レム睡眠をほとんどしなかった。これらのマウスも通常のマウスと同様に成長したが、物覚えが悪く、学習能力が低かった・・・えらい副作用やな(苦笑)」

ま「な。ほんでな、こうちゃんも夢を見ないやろ?」
こ「そやな、ほとんど見ないな」
ま「ほんで、なんでもすぐ忘れて、口癖が『忘却とは忘れ去ること成り』やろ?」
こ「うん」

ま「夢をみるレム睡眠をしないマウスは?」
こ「物覚えが悪く、学習能力が低い・・・アッ!! 何や!それが言いたかったんかいな(笑)」
ま「そっ!」

笑い転げたmasumiさんでありましたとさ。



理研、夢を見ないマウスを作製 - レム睡眠に必要な遺伝子を特定

理化学研究所(理研)、東京大学および日本医療研究開発機構(AMED)の3者は、レム睡眠に必須な2つの遺伝子を発見したほか、レム睡眠がほぼなくなっても生存するマウスの作製に成功したことを発表した。

同成果は、理研 生命機能科学研究センター合成生物学研究チームの上田泰己チームリーダー(東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻システムズ薬理学 教授)、丹羽康貴 基礎科学特別研究員(研究当時)、神田元紀 研究員、山田陸裕 上級研究員らの国際共同研究グループによるもの。詳細は米国のオンライン科学雑誌「Cell Reports」に掲載された。

生物の睡眠はノンレム睡眠と、レム睡眠に分けられるが、レム睡眠は、身体は寝ているのに頭は起きている(覚醒時と同じ)という中間状態で、「夢を見る」、「記憶が固定化される」といったさまざまなイベントが生じることがこれまでの研究から分かっているものの、レム睡眠がどのように作られるのかについては、神経回路レベルでの詳細は徐々に分かりつつあるが、分子・遺伝子レベルではよく分かっていなかった。

神経伝達物質のアセチルコリンは、レム睡眠を制御する分子候補と考えられているが、脳内のアセチルコリン受容体は11種類のニコチン型受容体と5種類のムスカリン型受容体が存在しており、それらを調べるためには膨大な時間と労力が必要とされてきたことから、これまでアセチルコリンがレム睡眠に本当に不可欠であるかどうかについてはよく分かっていなかった。

そこで、研究グループは今回、マウスにおけるアセチルコリンの役割の評価を実施。個体レベルの包括的な遺伝学的手法を駆使することで、睡眠量の制御にとって重要となる遺伝子「TrkA」ならびに、TrkA遺伝子が発現する神経細胞のうち、コリン作動性神経が睡眠量の制御に重要であることを確認。さらに、詳細な解析を行なった結果、「Chrm1」ならびに「Chrm3」と呼ばれる2つのムスカリン型アセチルコリン受容体が、睡眠量調節、特にレム睡眠を引き起こすために不可欠であることを確認したとする。

研究グループは今回の成果について、レム睡眠を特異的に操作する技術や薬剤の開発につなげられるものとしており、今後、さらなる睡眠研究ならびに睡眠障害に対する効果的な治療薬の開発が進展することが期待できるとするほか、今回の研究を通して生み出された遺伝子欠損マウスからはレム睡眠がほとんど検出されなかったにも関わらず、少なくとも同マウスは問題がない様子として確認されたことから、レム睡眠が生物にとって、本当に必須なのか、必須であればどのような役割を持っているのか、そして睡眠はどこまで削れるのか、といった問題を検証していくことも求められるようになる、としている。


***

※夢は必要。


世の中には癌になっても弱音も吐かず働いている人もいる。

2018年09月28日 | ガソリンスタンドでの出来事

今日は秋晴れ。
台風前の今日一日だけのお天気。
明日からは又雨。


そんな貴重な爽やかなお天気の朝なのに、イチゲン客(大型トラック)と大喧嘩(口論)。


掛会員さんの車に給油中に侵入してきたトラックに(給油口の位置から)「この車が出てからそこから(計量器と計量器の間)入って~」と声をかけた。

「わかっとる!!(道路にいたら)危ないから逃げとんじゃ!」、と怒鳴られた。


(・・・・・アカン、やっぱり無理や)

トラックの運転手に向かって
「さっきの言い方で給油するの嫌になったから他所へ行って」
「何それ?俺は客やぞ」
「客かどうか決めるのはこっちやから」
「客を選んで商売しとんのか」

で大喧嘩勃発。


ガス欠寸前らしいので給油することになったけど、給油している間も口論は続き・・・

20リッターのところで「こんだけ入れたら他所の店まで走れるやろ。もういいやろ」と言うと、
「は?満タンにしてくれって言ってるやろ!なんでやねん!?」
「相手したくないからやん。早く終わらして早く出て行ってほしいからやん!」
「ええから満タンにしてくれや!」
結局77リッターまで入れてあげた。

「早く店畳め!」「2度と来てやらんからな!」と、お決まりの捨て台詞。

前々から訊いてみたかった「2度と来てやらんとか別に言わんでもいいことやん?何でいちいち言うの?」との問いには、残念ながら答えは返ってこなかった。


その人の奥さんも鬱らしい。
その人も夜中の1時から働いているらしい。


「世の中には癌になっても弱音も吐かず働いている人もいる」というタイトルは、口論のなかでその人から言われたこと。

これが一番堪える。

被災地のことや世界の紛争地、そんなことを考えたら今の私はただの我がままでしかない。


「世の中には癌になっても弱音も吐かず働いている人もいる」

こんな私は死のうかしら





こうちゃんが帰ってきてから一部始終を話した。
そして「早く店を畳んで」と言った。

こうちゃんは「そんな相手のことは放っておけ!いちいち気にするってことはそんな相手のことを“考えてあげている”ってことになるぞ。そんな相手のために時間を使ってやってるってことになるそ。時間の無駄。」と言った。




もしかしたら、こうちゃんって超冷血人間?





ふう。
しかしこれからどうしよう。

地下タンク工事をして店を続けるとなったとき、

「客を選んでいい」「給油拒否していい」という許可を貰ったから今もこうして店頭に出ているけど、

今日みたいに食い下がる人もいるんだ・・・・・・・・
ガス欠とか言われたら拒否し続けることもできないし・・・・・・・

困ったな。