4月27日 ぜんせきより
「官公需カードシステム」学ぶ 東京
関東市場で20円超格差も 卸と“非連動”表示に苦悩
J本田との乖離が顕著 灯油5都県平均と最大22円
中小の経営は成り立たず
4月30日 燃料油脂新聞より
不公正な仕切りに不満 仕入れ値下回る価格へ憤り
仕切り対応バラつく 一部販社で転嫁不足か
電気会員94円に批判噴出 連休前のコスト転嫁阻害
「過当競争で市況低迷」 元売供給施策の責任追及も
仕切り動向反映しない店頭価格
販売業者に高まる不信感・いらだち
***以下masumi
官公需カードシステムは恐らく良いシステムなんだろうとは思います。
ただ・・・
ひとつ引っ掛かってしまうのが「単価」です。
ぜんせきの記事によると、各油種の単価設定は資源エネルギー庁公表の週次価格調査を基準に毎月一律に確定するそうで、例えば4月分については3月1~5週の平均値が基準になるそうです。
これだけ大きな価格差があるなかでの“平均値”・・・
全量系列仕入れだと、時には逆ザヤになってしまう怖れありかと...。
発券店値付けカードの方が「まだマシ」「まだ公平」と思うのは私だけでしょうか・・・