masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

民営化した日本郵便にそれは酷でしょう。

2015年09月26日 | ガソリンスタンド2

9月25日 ぜんせき

石油議連 “官公需基本方針”実現を 日本郵便に前向き対応要請

自民党・石油流通問題議員連盟は17日、役員会を開き、公正競争実現に向け、公取委が行っているフォローアップ調査の進捗状況を報告した。
また、「中小石油販売業者への配慮」という画期的な文書が明記された8月28日閣議決定の「中小企業者に関する国等の契約の基本方針」を報告するとともに、発券店値付けカードによる本社一括契約を進める日本郵便の燃料調達問題について議論した。

**(以下masumi)

コスト削減で努力している日本郵便に、
一番コスト削減になる燃料費なのに、
本社一括契約での発券店値付けカードなら、地場中小業者(GS)と個別に契約(掛け取引)するよりも、恐らくリッター当たり10円程度は安くなると思われるのに、

競合するクロネコヤマトは本社一括契約の発券店値付けカードなのに。


民営化した日本郵便に、そんな明らかに不利になることを無理強いするのはどうかと思いますよ。
それによってゆうパックなどの料金が値上げされたら消費者の不利益になりますよ。

そんなことを自民党の石油流通問題議員連盟の議員さん方は、要請するんですか?


PS
地場中小SSの皆さんへ

怒らないで下さいね。
こんな配慮(官公需)は、ちっとも公正なコトではないと思うのです。

こんなことで誤魔化されてはダメだと思うのです。
私たちが実現しなければならないことは、仕切り格差の是正です。


PSのPS

仕切り格差が是正されれば、販売価格は平準化します。
そうすれば必然的に地場業者との個別契約で事足りるーという結果になると考えます。


ゆうパックで「送骨」

2015年09月26日 | ニュースから一言二言

ゆうパックで「送骨」、格安・手軽で広がる…変わる葬送の価値観
亡くなった親族らの遺骨を日本郵便の「ゆうパック」で霊園や寺に送る「送骨」が、広がりをみせている。インターネットでの申し込みで遺骨を霊園に持参しなくても納骨できることを理由に、需要が伸びているという。秋の彼岸は26日まで。「弔いの軽視だ」との批判も呼びそうだが、葬送をめぐる価値観は変わりつつある。(細田裕也)

 7月中旬、大阪府河内長野市滝畑の河内長野中央霊園に郵便局の配達員が段ボールを運んできた。品名は「供養品」。中には、骨壺や火葬されたことを証明する書類などが入っていた。

 「予想より、はるかに需要があります」と話すのは、同霊園の田村一央(かずお)代表(67)。昨年12月の受け入れ開始から今月25日までに65件の申し込みがあったという。

 同霊園では、専用の梱包(こんぽう)キットに遺骨の入った骨壺や法律で定められた埋葬許可証などを同封し、料金3万円を支払えば、霊園内の合祀墓で永代供養する。

 こうした“手軽さ”が求められ、送骨は各地で増えているという。全国17寺院への送骨をインターネットで仲介する「プロ」(名古屋市)には平成26年中、前年比3割増の200件近くの申し込みがあった。また21年から送骨を受け入れている高岡大法寺(富山県高岡市)は「最近は各地で送骨が広まったため、受け入れ件数は落ち着いている」という。

 ただ、遺骨を郵送する行為に違和感を覚える人も少なくない。

 宅配便大手の佐川急便とヤマト運輸では遺骨の引き受けを拒否している。「紛失した場合に対応できない」(ヤマト運輸)ことなどが理由だ。一方、ゆうパックの日本郵便は「運送に適した状態であれば拒絶はしない」としている。

 では、法的な問題はないのだろうか。

 遺体の火葬や埋葬の方法などは墓地埋葬法で定められており、自由に行うことはできない。家族問題に詳しい田村勇人弁護士(第一東京弁護士会)は「法律上、遺骨を送ることを禁止する法律はない。送られた遺骨も、墓地埋葬法で許可を受けた墓地などで埋葬されるため同法には抵触しないし、遺骨を放置したり捨てたりすることを禁じた刑法の死体遺棄罪にも該当しない」としている。



***

取り敢えずメモ