masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

法的安定性

2015年08月01日 | ひとり言

昨夜のブルームーン

*****

法的安定性という言葉を最近知ったけど、
エネ庁の品確法見直しの件って、

そういうことですよね。

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7月31日 ぜんせき より




(一部抜粋)
時々に応じて、主たる流通経路以外からガソリンを仕入れている場合でも、主たる流通経路の精製元売会社に加え、特約店(商社などを含む)・販売店などSS業者が、ガソリンの品質に係る事故が発生する場合に備えて、共同で連帯損害賠償契約の締結及び消費者に対する連帯損害賠償約款を作成することが軽減認定要件となっている。


******

自分が元売や特約店(商社)の立場なら、どうします?
連帯して責任取る 約束(契約)、できますか?

・・・

蛇の生殺しのような、時間稼ぎ、パフォーマンス、言葉遊び。


・・・あれ?
ちょっと待って。

概要の№3

生産者(元売)が違っても軽減〇ってどういうこと?

公取委の見解は「系列でも“出荷元が同じと証明されれば”業転OK」だったのに、知らない間に「系列でも業転OK」になっちゃってるの?


???

あ、そうか。
やっぱりコストコのためだ(笑)


8月3日 追記

月間ガソリンスタンド8月号「コストコさんに緊急独占インタビュー」より

Q:玉はどこから仕入れているのか。選定方法も含めて教えて下さい」

A:非公開につきノーコメントとさせて頂きます。「その都度の入札を行い、落札頂いた石油商社様から仕入れている」という事のみ、申し上げられます。


※コストコは「会員さんにのみ」を徹底するから偉い、っていうか、それが普通。
流石、本社が米国にある企業だけのことはある。

系列店と非系列店があって系列ルートと非系列ルートがあるのに、「系列でも(出荷元が同じと証明されれば)業転OK」とか言い出す日和見主義でご都合主義の国にある、(準組合員とか言い訳をしてまで売りたい)JAーSSとは違うね。



・・・3回目だけど、又書いて置こう。

当市にもガソリンスタンド併設のコストコが出店してくれれば良いのに。


いつもと違うよ、今日は。

2015年08月01日 | 日記

今、午後三時前。
土曜日なのに結構お客さんが来てくれる♪

午前中は現金のお客さんが多かった。
午後からは発券店値付けカードのお客さん。
法人さんも割と多い。


毎日ブログ記事を3つも4つも投稿して、「店は大丈夫?」と心配してくれている人もいるかと思うけど、
大丈夫ですよ(^-)☆


・・・

2015年08月01日 | ガソリンスタンド2

公取委の見解は特約店のためだけのものなのかな?

ううん、問題はそんなことじゃない。


公取委の見解は「出荷元が同じと証明されれば」という条件が付いている。
そのために流通経路証明書が導入されました。


見解が出る前、流通経路証明なんていうものもない頃の話ですが、ある業転業者の方はこのようにおっしゃっていました。
「メーカー指定は可能ですが、そうすると値段が少し高くなります」

業転を仕入れる最大のメリットは値段が安いってことです。
業転業者各社の見積もりFAXのなかから、メーカーに拘らずその時一番安い玉を注文することが出来るから、“業転”はメリットになるのです。
それを、“証明できれば”なんていう括りを付けるとは・・・。

数量インセンティブどころの話ではない差別対価によって経営が苦しくさせられ、店を続けるためには仕方なく業転を仕入れることにしたような3者店にとって、この見解は有難いものでしょうか?




系列仕入れを貫くのもお客さんのため
系列でありながら業転を仕入れるのも、従業員やお客さんのために店を続けようと思うから。

(※「業転を仕入れない経営者は無能」などと言った人たちは別として、)
高値で売るのもそう。地域や既存客や従業員のために「最後の砦」であるガソリンスタンドの営業を続けるためです。


奇特な人
終活を考えていると言ういち販売店さんが、この平松石油店さんに触発されてしまうのも、いち販売店さんも又 長年エネルギー供給を担ってこられた販売店だからだと思います。



そういう販売業者や、販売業者の思いを無にしないでほしいです。





公取委も自民党の石油流通問題議連もエネ庁も、組合も、ほんとにもう蛇の生殺しのような時間稼ぎとパフォーマンスはお終いにしてほしいです。






製油所から出てくる無印のローリー

苦節15年、そしてこれから・・あと何年か。


ガソリン1リットル、23円もの価格差

2015年08月01日 | ガソリンスタンド2

7月30日 燃料油脂新聞より


レギュラーガソリンの価格差が最大でリットル23円に達した。(岩手県)



安値は120円台後半、高値は140円台半ば、格差は拡大を続けている。(茨城県)


安値店のレギュラー価格はうちの仕切り価格よりも3-4円は安い。
一時期に比べて安値店の攻勢が強まっている印象。

今年4月まではあった市況対応の値引きがほとんど行われなくなっている。
仕切り値下げ以上に売価を引き下げるには何らかの原資が必要。
広域や特約店が仕切り以上に売価を引き下げ、3者に同じことができないのは、市況対応の調整が2者の段階で止まっているからではないのか。(民族系3者)

現在の仕切り政策は建値があってそこから値引きをする形。
いわゆる新仕切り体系が実施される以前のものに近づいているのではないか。
これでは公平な仕切りが行われているかの判断ができない。
同業者から話を聞くと、建値の水準もバラバラなら、値引き額もばらついている。(県西地区の販売業者)




底値は会員119円、現金124円。(千葉県)
地場業者のなかには採販生命線は140円以上と価格を堅持しているところが少なくないため、安値店との価格差拡大がさらに目立つようになった。

***(以下masumi)


>ここ最近、特約店の「もっと数量を増やせ、でなければサインポール持ってくぞ」という言葉を毎日の様に浴びせられ、おまけにほぼ強制的に誓約書など書かされ、

これは、一昨日(29日)に頂いた三代目さんのコメントです。