5月26日 ぜんせき
業転問題解決急ぐ 格差縮小せずば立法
※4月から始まった流通証明書の運用状況についてー
在る元売では商標権を尊重する立場から、倉取りの再配送先が他元売マークSSであった場合、出荷しない方針であることが表明されるなど、「すべての元売がこの考え方に基づいて出荷自粛すれば、過剰な業転玉が市場に出回ることはなくなるはず」とし、同流通証明書の実効性確保を訴えた。
※今後の課題についてー
1.現状の業転格差のある市場で経営を維持している弱小系列SSでは、業転玉購入が命綱になっており、そうしたSSへの出荷がとめられる。
2.業転玉の行き場がなくなり、結果PBに安い業転が流れ、PBが栄える。
3.PBの受け入れ能力を超える分は系列内で取引されることになり、系列内格差が拡大する。
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( ̄Λ ̄)ゞ
うち、命綱なしで綱渡りしとります。
5月28日 燃料油脂新聞
業転格差に幻滅の声
※一面には3円60銭と書いてあるけど、末端では最大で10円以上になってます。
好値を誇る鹿児島市内は180円に迫り、やや低迷している出水市場でも167円。
それでも理想とするマージンには遠いが、自店の仕切り以下の売り値が存在することに幻滅し、憤りを感じている販売業者は多い。
採算販売いまだ遠くー漂う疲労感
※SSの減少を止めるには採算販売しかないでしょう。
流通証明書?
販売業者怒りがピーク 元売に二つの苦言
◎・・・今の石油業期は元売から販売業者まで赤字で、さらには消費者も満足しておらず、“三方悪し”
◎・・・有識者の見立てでは原因は元売が作っている2つの“病巣”で、それは「業転」と「子会社の肥大化」
背景には需給バランスの崩れがあるが、それに対して元売が本気で対処して来なかったことが根底にあることはいうまでもない。
系列と業転の差は縮まっておらず7-10円も開いている。
系列店とPB店では最初から勝負にならない。
マークを掲げ元売の玉だけを販売している店の仕切りが高く(略)
正常な世界といえるだろうか。
◎・・・元売は質販の重要性をSSに訴えてきたが、元売にとっての質販とはボリュームをさばくこと。
それを子会社が証明している。
同じ系列店が169円看板を掲げている近くで159円看板を掲げている子会社がある。
もともと元売が小売りに参入すること自体が異常だ。
販売業者にとってはやるせない限りだ。
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(※ピンクと青文字がmasumi)
過去にmasumiさんに対して「愚痴ばかり」「系列のくせに系列の文句言うな」とか書いてきた人へ言いたい。
ガソリンスタンドカテゴリーの記事は概ね業界紙の記事を紹介してのmasumiさんのコメントというカタチを取っています。
意味、分かりますよね?
当店にそれを訊かれましても(汗)(汗)
昨日給油に来られた時の会話
Tさん
「このカード(FCカード)が使えなくなったらこのカード(Tカード)を出して現金で入れたらいいんやね?」
はい、...あ、でも口座引き落としがいいのであればENEOSカードもありますけど、それなら請求時に2円引きになりますし・・・
(※ENEOSカードは3種類になるので、それと当店だけの特典も合わせて簡単に説明してパンフをお渡し)
ただ値段はこのカード(FC)よりだいぶ高くなりますけど(汗)
「あぁそう...、じゃあ帰って見てみるわ」と、パンフ(申込書)を持ち帰られました。
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もしかして?!
...ありがとうございますm(_ _)m
上の写真はライラックの蜜を吸いに来たクマンバチ。
美味しそうでしょ
熟れ具合を見て、明日食べようと思っていたのに、朝来てみたらこの有り様(==;
鳥さんよー!
中途半端に齧るなー!
残したら勿体ないやろー!
齧るんやったら最後までちゃんと食べー!!!
うううぅぅぅ・・・(T^T)
masumiさんが食べようと思ってたイチゴやのに~~~~(涙)