Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

奥鬼怒 女夫淵温泉

2009-05-31 02:52:22 | 国内旅行
八丁の湯を出て、今朝は女夫淵まで歩くことにする。

道は鬼怒川に沿ったハイキング・コース。
 
新緑がそれはきれいで、シリアの砂漠を見た後では水のありがたさが一層身にしみる。

 
 
花を愛で
 
瀧を眺めたり、つり橋を渡ったり、のんびり歩いて75分。
 この鉄橋を渡れば女夫淵のバス停。
 橋の上からは川べりに建った女夫淵温泉ホテルとその露天風呂が見える。

ハイキングの汗を流すべく、向かうのはこのホテルの立ち寄り湯。
立派なホテルの前を過ぎ、駐車場の横にその入り口はある。
  
入り口脇の券売機にお金を入れると出てくるのはテレフォンカードのような入場券。この写真が微妙~。

駅の改札のような入り口を入り、階段を下りるとそこには露天風呂が11もある。そのほとんどは混浴で、ここはタオルを巻いて入ることも出来るが、やっぱり裸で入った方が気持ちいいので女湯へ。
 この仕切りの中にもお風呂が2つあり
  
天女の湯は湯の花がたくさん浮くぬるめのお湯。
 布袋の湯は透明な熱めのお湯。
 どちらも眼下には川が流れ、向かいの崖には燕がたくさん巣を作っている。

昨日バスに乗っていた大勢のにぎやかなおばちゃんたちはどこに行ったのだろう、女湯には他に入ってくる人もなく、はあ、いつまでも入っていたい。

とは言えいい加減体もふやけてきた。そろそろお昼を食べましょう。

ホテルに隣接したレストハウスできのこ丼を食べていると連れが
「あっ、下見て。でも食事時に見るものでもないかも」

このレストハウスの眼下にも露天風呂でくつろぐ開放的なお姿が丸見えなのだった。


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4 コメント

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Unknown (mest)
2009-05-31 14:53:50
こういう日本の美しい光景もたまらないっすねえ。
この期に及んで、何言ってんだの出発前日でした(笑)
返信する
Unknown (いの)
2009-05-31 20:42:43
女夫淵という名前は初めて聞きました。
真夏でも川風が気持ち良さそうな
谷あいの温泉ですね。
ハイキングもええ感じ。
澄んだ空気が伝わってきます。

混浴はまだ経験したことがないのですが
こういう自然に囲まれたところなら、
ヨコシマな心なく素朴・純朴な心で
入れるのかも。
写真を拝見しただけで、今私の心が
透き通ってるくらいですから。

純粋になったところで伺いますが
ホテルから、女性の湯は見えなかった
でしょうね?(笑)
返信する
Unknown (Kmala KMAR)
2009-06-01 16:55:46
上記、いのさんの、コメントなのにオチがあるところつぼに入っちゃって。あぁ、可笑しい。ちょっといのさんとこ飛んできます。

で、飛んできました。デリー在住の方なんですね。ますますおもしろ~い。これから挨拶コメント書いてきます。

ところで、日本の混浴って、水着で入るのはありなのかしら? 何寝ぼけたこと言ってんのって感じでしょうけど、日本の温泉、多分15年以上行ってないもので… ほら、台湾とかなら水着でしょ!
返信する
Unknown (lunta)
2009-06-01 17:54:48
mest 様、

もうパレスチナへの旅の空でしょうね。
とにかく無事のお帰りを。


いの様、

女夫淵はこれで「めおとぶち」と読みます。鬼怒川の奥にある、北関東人なら知ってるかな、ぐらいの知名度の所。
ホテルは今やなかなか立派なのが建ってますが、最上階のお部屋から首を伸ばせば美女の開放的なお姿が拝めるかもしれません。透き通った純粋な心で見ればね!


Kmala KMAR 様、

ちっ、ちっ、ちっ、混浴に水着ですと?正しい日本人がそのようなことをおっしゃられては困ります。場所によってはバスタオル巻きや湯浴み着の着用可というところもありますが、基本は生まれたままの姿よ。

ところでいのさんのところ、Kmalaさんは絶対はまるよ。毎回、爆笑必死。必見です。
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