ネット復旧！

　ようやく今日、部屋のネット回線が復旧した。サービスセンターによると、大元の装置に不具合が発生し、電源をリセットすることによって復旧したとのこと。何とも、他愛も無いものとなった。一昨年の秋にも同じ事象が発生し、もしかしたら、台風の影響かもしれない。台風が来るたんびにネットが不通となっては、世話ないゾ。従って、今回も修理代請求はゼロ。当然である。こちらの使用法には、何も問題は無いのだ。

　さて、ネットが不通になっている間、宗教上では色々なことが起きた。元顕正会員が音信不通になったこと、かつて所属していた寺院の信徒がメールを送ってきたことである。前者は論外。あれほど言ったのに、音信不通となっては、もはや処置無しだ。後者についてだが、最初は偶然が重なったものだと思った。だが、余りにも出来過ぎている。私が先日の法華講員氏と会ったのは、かつて所属していた寺院とは別の所属であり、且つその息が掛かっていなかったからだ。
　考えられるのは３つ。１つは、本当にただの偶然。仏縁が日増しに強くなっていたことの表れ。もう１つは私の見込み違いで、実はやはり息の掛かった人物が御注進に及んだ可能性。最後の１つは……今、日蓮正宗で“退転者引き戻しキャンペーン”を行っている可能性。その一環で、退転した私はしっかりとその対象になるので、それで連絡をしてきたかもしれないというものである。
　とはいうものの、最後の可能性は、考え過ぎかもしれない。仮にそうなら、更に他の寺院の人で私の無所属化を知っている人がいるので、その人が連絡をしてこないのも変だからだ。ただ、そこまで行くと、もはや最後の可能性が大ということになるが……。今のところ、ただの偶然ということにしておきたいが、戻ってみたら出来レースでしたというのは避けたい。

　日蓮正宗の信心をしていた頃、既に閉鎖した同じｇｏｏブログで、御本尊を下附されて大歓喜という内容の記事を書いた記憶がある。無所属の今だから白状するが、正直これはウソだった。本当はとんでもないものをもらったというのが本音で、重荷に感じていたのが真実である。無論、住職としては悪意で下附したわけではなく、私への功徳を案じてくれたものだというのは分かっているのだが、それにしても困ったものだった。この点について、顕正会員に暴露したら物凄く驚いていたな。体験発表のネタに使いたいと言っていたのだが、氏の登壇が顕正新聞に載ることはなかった。宗門が御本尊不敬をしていると班長会辺りで発表したのだろうが、元法華講員ネタは新聞ネタとして余り取り上げられないらしい。そうこうしている間、音信不通になったのだから、そろそろ自分の番のようだ。
　因みに、同じ話を別の寺院の信徒に話しても、やはり驚かれていた。普通は信徒の方から御本尊下附を住職に願い出て承認され、そこで初めて下附されるものらしい。色々と、私がいた所は特殊だったようだ。

　ま、仏縁が強くなったのも何かの縁。色々な立場の人と話をしてみることにしよう。私としては、無所属者として横からヤジ飛ばしている方が気楽なのだが……。