報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

素敵な墓場で暮しましょ

2012-11-11 20:20:12 | 日記
 今日の仕事の帰り際、新木場からりんかい線に乗ったのだが、再び埼京線内で“逝っとけダイヤ”に遭遇する機会を得た。先週に引続き、今週も、今度は川越線の指扇駅で人身事故が発生したとかで、私を乗せた快速、川越行きが快速、大宮行きに変更になったのである。今度は、各駅停車に変更するまでは無かった。嘘から出た真というか、冗談言ったら本当にそうなったという事案である。全く。2度あること3度あるで、来週は勘弁してくれよ。もっとも、来週は休み。土曜は法事で曹洞宗の寺に行ってくる。曹洞宗は禅宗であり、そこでは食事も仏道修行の一環とされている。精進料理発祥の宗派でもあるのだ。そこは、日蓮系宗派より歴史が深いだけのことはある。ここの精進料理が美味いんだ、また。
 ま、日蓮正宗クビになったとはいえ、それをいいことに好き勝手しているから、そろそろ罰が下り始めてきたかなと思う節はある。再び日曜日に雨が降り出してくるようになったし(日曜日は外でのイベント警備に仕事が多い)、階段で転倒して腰打った!現在、湿布を貼ってブログを書いているのだが、何のその!“北風と太陽”だ!私も底意地の悪い性格なもんで、北風に関しては猛反発するタチなのである。え?太陽?そんなもん、私の上に照らされることはなかったなぁ……。ああ、そうか。“北風と太陽”って、先に北風が吹くじゃない?私の場合、逃げの一手に走るから、北風の当たらない所=太陽も当たらない所に逃げてしまうからかもしれないね。
 ま、それはそれとして……。元々長寿など潰瘍性大腸炎を発症してから想定していないので、急逝せよというのならそれも結構。無間地獄に行ってやろうじゃないか。
 そうだ。これも今思い出したことなのだが、まだ多摩準急先生が宗教無関心派で小説家だった頃、こんな話を聞いたことがある。八大地獄のうち、最初の7つに関してはどんな所か、どういう罪障者がどの地獄に落ちるのか、詳しい説明がある。しかし、無間地獄に関しては何の説明も無い。一応、それは説明する方としても、【ぴー】であり、【ホワホワ】なことであり、【チョメチョメ】なので、説明できないのだという。多分、都市伝説の“鮫島事件”と似通っているのではないかと思う。で、多摩準急先生は、
「つまりそれって、『何でもアリ』ってことだろ?」
 と仰る。
「仏教では幽霊の存在を認めていないらしいが、現代においてもそんな話がある以上、完全否定できない。そして、話に出てくる幽霊がほとんど苦悶の表情を浮かべているということは、それもまた1つの地獄に墜ちた者の成れの果てと考えられる。そしてそれに該当するのは、無間地獄しかしない」
 と、仰るのだな。因みにそのネタをパクり拝借した同人小説を、私は書いたことがある。何というか、どうしても宗教が絡んでしまって、そしてそれは日蓮正宗にいたのでは書けないのだ。どうしても、他宗を持ち上げる話になってしまうので、それは謗法行為であろう。だから今、また新たに作品を書く時、無所属の今がチャンスだと考えている。御本尊を萌え擬人化なんてアイディア、今の状態でしか思いつかんだろ!申し訳ないが勤行中、御本尊の中から二次元ヲタが喜ぶ展開が起きたらなぁ……と思ったのは多分、日蓮正宗で私だけだったと思う。いや、もちろん、現実には……ね。
 さーて、腰の痛みも引いて来たし、明日は生命保険のケガと死亡保障の引き上げの手続きに行ってくるか。あと、もう少し現金を……。地獄の沙汰も金次第って言うからね。
コメント
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