おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2015年版ものづくり白書の32ページの「図121‒15 米国における設備投資額の推移」を見ましたが、今日は32ページの「図121‒17 米国における内外直接投資額の推移」を見ます。
下図から米国における内外直接投資額を見ると、非製造業分野の対外直接投資が近年活発である状況が継続しているが、製造業分野の対内
直接投資に関しては、リーマンショックで落ち込みはしたものの近年増加傾向にあり、2012年の対内直接投資は、非製造業分野における金額と同程度となっていることが分かります。

また、2005年以降、製造業においては、対外直接投資よりも対内直接投資の方が多い状況が継続しており、米国における製造業への期待が高まっている様子がうかがえます。
これまで中国やメキシコで行っていたものづくりがアメリカ国内に回帰しているというニュースをみたことがありますが、このデータからもその動きが裏付けられる訳ですね!
昨日は2015年版ものづくり白書の32ページの「図121‒15 米国における設備投資額の推移」を見ましたが、今日は32ページの「図121‒17 米国における内外直接投資額の推移」を見ます。
下図から米国における内外直接投資額を見ると、非製造業分野の対外直接投資が近年活発である状況が継続しているが、製造業分野の対内
直接投資に関しては、リーマンショックで落ち込みはしたものの近年増加傾向にあり、2012年の対内直接投資は、非製造業分野における金額と同程度となっていることが分かります。

また、2005年以降、製造業においては、対外直接投資よりも対内直接投資の方が多い状況が継続しており、米国における製造業への期待が高まっている様子がうかがえます。
これまで中国やメキシコで行っていたものづくりがアメリカ国内に回帰しているというニュースをみたことがありますが、このデータからもその動きが裏付けられる訳ですね!