ハーフ41を達成し、アニカ先生への挑戦権を手にした。
舞台は西武園ゴルフ。
(西武ドームに向かって打つようなホールもあって、接待御用達のコースである。)
なぜか、西武ドームあたりに来ると、アウェイ感があって、
日本シリーズの西武戦にのぞむジャイアンツの選手のような気分になる。
( ↓ ) あまり関係ないが、タツノリもタテ振りではないか。
原辰徳 特集
片や、私はアプが安定せず、キレのないラウンドを続けて調子は下降線気味。
しかし、この日気を吐いたのは、大陸から来たドラゴンさん。
数年前からゴルフを始め、なにを勘違いしたのか私を師匠と呼んでくださるのだが、
柔らかく繰り出されるアプローチや、大きな波のない安定感、ゴルファーとしての資質は私の上をいく。
ついにはバンカーから見事なチップインバーディーを奪い、スコアも着実に少しずつ上昇中。
私のゴルフぶりをエンターテイナーだから、と一刀両断される場面も。
私は出だしから、ティーショットを右に打ちだしたが、その後は比較的安定。アイアンもそこそこキレていた。
が、出だしから3パットを3連発して、パーを取れず、いつものように波に乗り損ねる。
距離のないコースなので、アプローチがスコアの鍵を握る。
しかし、いまだ先日の山岳コースで崩した雑なアプローチのクセがおさまらず。。
ショットはいいのにボギーとした5番を経て、
あの時のようにティーショットを3Wに持ち替えてリズムを変えた6番でようやくパーを奪取。
しかし、続く7番で、またもアプ×3回+4パットで8を叩く。
7番、8番あたりのティーショットも、狙い通り、フェード気味、ドロー気味のボールで攻めることができたのだが、
飛距離のアドバンテージを活かせず、肝心のスコアメイクには結びつかない。
きっちり、前半を43でまとめてきたアニカ先生。
そして、後半。
スタートの10番、244Yと短いが、打上げ砲台なのでキャリーで最低250Yはほしいところ。
月例にまで参加しているアニカ先生だが、ワンオンしたのを見たことがないという。
でも今日の調子なら、ワンオンは狙えると思った。ドライバーを狙ったところに打ちだす自信があった。
バッバ・ワトソン風でフックボールが出ないよう、フェードを打つつもりでコントロールを利かせて打つと見事ワンオンに成功。
My Shot Of the Day、である。
しかし、あらぬ方向にイーグルパットを打ち出し、反対側のカラーまで。(失笑)
ワンオンしながら、4パットでボギー。。また、こういう風なゴルフをやってしまった。。
これでつまずき、後半もパーが1個、
アプは乱れ打ち、パットも返しはいくつか入れたが、ファーストパットがノーカン気味に抜ける。。
カップを舐めることはできても、沈めることはできない。
この雑なゴルフでは、完敗を喫するのは当然の成り行き。
それでも80台を出せなかったアニカ姉さま、納得するために練習場へ。
課題は、やはり、アプ。
アプをきっちり打って、いいリズムでパットにつなげる好循環にしないと、スコアは上がってこない。
でも100は切ったぞ。 ← よろこんでいる場合か。
距離が長いコースでも短いコースでも、私の場合、スコアには関係がない。
大は小を兼ねない。
再挑戦の日はくるのだろうか。
私のアウトは7,4,5,3,6,4,4,5,5の7オーバー
インは4,6,6,4,6,4,6,5,7、の12オーバーです。
ドラゴンさんのも表記ミスあり!
師匠のはあってます♪
1オン、お見事でした
イーグルパット、ふざけてるのかと思いましたよ
課題ははっきりしてきましたね
「同伴プレイヤーの申告はしっかり聞きましょう」(笑)
次回決戦場は師匠のマイホでお願いしますっ
ふざけてるわけではないのですが、
よく、まじめにやってくれ、と言われます。
(ーー;)
本人はいたって真面目なのですが。。
本日、積年の課題のアプも開眼いたしました。
酷暑のなかの特訓でとうとうつかみましたよ。(たぶん。)