<今度はパッティングの最終結論だ>パーマーズ・ロック、と息巻いた昨年の11月…。(-_-メ)
スタンスを狭めて、むだな動きを排し、修正点を絞り込んでいくというアイデアは良かったのですが、
だいぶ改善されてきたものの、その後もパッティングはどうも乗っていけない。
プロだって悩む、水もの的なところがあるパッティングなのですから、たぶん一生悩んでるんでしょう。
しかし、水ものだと決めつけてはいけない。
進化を止めるような、思考停止的な物言いはよくない。
で、今度は<ファイナル・アンサー>の登場です。
節操のないタイトルに我ながら呆れておりますが、なにせ世界一精度の高いパッティング、なのです。
(週刊ゴルフダイジェスト 1/18号から)
前回、末端を意識した中心感覚の強化によるドライバーの改善について記事にしましたが、
パッティングも同じでした。
左手の人差し指を伸ばしてグリップする。右手が出しゃばらないグリップ。
練習場のパッティング・グリーンで、これまで決まらなかった距離が不思議なくらいスコスコ入りだしたぞ。
目からウロコのパッティングだ。これはすごい。(^o^)/
右手人差し指を添えたパッティングを実践してましたが、伸ばすべきは左手の人差し指でした。
やってみると、左手を伸ばして添えるのは意外にしんどい。
いかにも末端神経を刺激している感じ、眠っていた神経回路が覚醒しそうな気がします。
クロスハンドには抵抗感がありましたが、これなら自然なグリップに思える。
やってみると分かりますが、左手人差し指を伸ばしてグリップに添えると、
右手がオーバーラッピング気味になってしまい、両手を詰めて握るのが難しい。
詰めて握ろうとすれば、右手はグリップをつまむような形になるのですが、これで挙動が安定する。
ショートゲーム専門コーチであるポール・ハリオン氏。
人間の身体運動を科学的に研究しての理論に欧州ツアープロが絶大な信頼を寄せている。
( ↓ ) あまり、シビアに考えたことのないアドレスでの目の位置だが、
ラインを正しく認識するためには不可欠の要素だったのだ。
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