ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

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石や木や水と私たちの関係について

2011年04月30日 | 人間と宇宙~哲学を科学する

あまねく宇宙の万物に、中性子や陽子として拡がる意識と意志。(つながってきた ~ 真実への目覚め

波動の法則―宇宙からのメッセージ
足立 育朗
ナチュラルスピリット

この本の示すところを考えると、納得感のある極みが見えてくるような気がします。

電子を伴って物質として現象化する場合もあれば、
電子を伴わずに、物質世界に現れずに存在することもある。

意識や意志(こころ)はそのようなものであって、
DNAレベルの高分子となり、肉体化せずとも、
肉体から離れても、素粒子の粒々として宇宙に漂っている。

常々不思議に思っていることに、
ひとの持って生まれた理性的なもの、良心のようなものがある。
知識や教育の問題ではなく、人であれば信じてよい、と感じられるもの。
誰の心にも本来備わっているであろう共通の宇宙のようなもの。

それは、繰り返し再生される中性子や陽子によってもたらされる意識や意志なのではないか、と思えてきた。
霊性的なレベル、霊格、と呼ばれるようなものは、
人間が一代で為し得るようなものとも思えない。

輪廻転生や生まれ変わり、というと誤解を招きそうだが、
古代に生きた者たちの中性子(意識)や陽子(意志)によって私たちが生かされている、と考えれば、
これは間違いなく壮大なロマンである。

私たちは宇宙のなかで、これまでも存在し、これからも存在する意識(中性子)や意志(陽子)を有している。

それは、かつて人間だった者の意識かもしれないし、石や木や水の意志かもしれない。
ひょっとしたら、キリストや仏陀の意識だって混じっていないとも限らない。

そのような永続する営みと共に、人間は宇宙とつながっている。

調和を感じて当然のものを持っている。

人間とは、人生とは、何と素晴らしいものなのか、ということになる。

( ↓ ) この曲を思い出して、タイトルにした。

命の別名

 
    いつかは、喜んで選んでもらえるような意識や意思にして、宇宙に帰そう。

( ↓ ) この極みをみつけたような喜びに近い感じの歌をもうひとつ。
    陰陽思想みたいにもなる。

愛だけを残せ / 中島みゆき [公式]

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです (沙於里)
2011-05-02 00:36:44
なるほど・・そのことをもっと多くの人が感じじられたら、争いもなくなるかもしれないですね。
この本、読んでみたいけど難しそう
返信する
よいGWを過ごされているようで (沙於里さんへ)
2011-05-02 08:08:41
ちょっと難解な本かもしれないですが、頭でっかちなぼくなんぞは、精神論的なものに、つい何らかの根拠を求めてしまいがちなので、目からウロコでした。
今日は出勤、子供は部活、で旅行に行かないGWが定着してきましたが、これは個人的には価値ある発見でした。
コメントありがたく。
m(__)m
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