Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

ベビーフード利用術

2014-06-04 | 離乳食

主人の薬局のご近所さん、4人目が三つ子で6人兄弟だって!もう双子ぐらいじゃ、弱音も吐けません…。
さて、もう来月には離乳食完了期。形ある食べ物をつぶして食べられるようにしていかなければいけないのに、我が家はいまだに、息子のひきつりは食べ物の喉の通りが悪いからなんじゃないかと考えた時期もあって、ハンドミキサーでピュレ状にしてしまっています。これでは粒が残らない状態だから、咀しゃくの練習にはなっていないよね。
少しだけ心を鬼にして、おかゆを再開しました。粒の固さを調整できる、最大の食べ物ですね、これは。息子も大きくなったからなのか、水分を取らせるように心がけているのが良いのか、もうおかゆを食べても、確かにうんちは固くなるけど、お尻が切れるまでにはならない。
それから、野菜のみじん切り、頑張ってます!小さな粒状のものを食べることから慣れさせないとね。この“みじん切り”が私の最大の難関ではあるのですが・・・離乳食終了までに絶対、1回は指を切ると思う。
ところが、食材を全部、みじん切りにしてしまうと、味がのっていないからなのか、舌触りが悪いからなのか、急に食いつきが悪くなりました。こんな時、昆布やかつお節があれば、だし汁で煮てあげられるのになあ。そんな時に気がついた、6ヶ月児用の野菜だけのベビーフード。5種類以上の野菜が完全なピュレ状になっているうえ、離乳食初期用だから塩分もないうす味。これをだし代わりにみじん切り野菜に混ぜてあげたら、口当たりはなめらかで食べやすく、もとより、1回の食事でとれる野菜の種類が増える!これで今のところ、何でも食べてくれています。家の子は「ラタトゥイユ」が好きみたい・・・フランスの子はおしゃれだよね。
少し問題があるとすれば、野菜一つひとつの素材の味は覚えられないんだよねえ。フランスの母子手帳によると1歳を過ぎれば塩を使っていいようだから、もう少しでまた食の幅が広がるかな。
20140604



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