Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

子育ては公園が一番☆

2016-05-17 | 生後34ヶ月

【2歳10ヶ月】
保育園クローズ4日目。今日は初めてママ友ちゃんと示し合わせて、公園の遊具で遊びました。春になって我が双子も、町の中心にある公園へ出かけることが日課となりつつあったのですが、これまでの3歳児以下用の小さな公園ではなく、複合遊具のある大きな公園デビューを果たしたのです。こちらは対象年齢が3歳児以上、よく小学生も遊びに来ている公園です。こういうのものね、公園に対象年齢があるなんて、子育てするまで知らなかったよなあ~。

とにかく、初めてのお友達・3歳1ヶ月児ちゃんが運動能力と言ったら! よく動くし、怖いものナシ。手だけでぶら下がってみたり、足をかけるところがあればどこでも登って行っちゃうし、大人の背丈よりも高い位置からのぼり棒の周囲にループがついているような遊具を一人でスルスルと降りてきます。初めてママ友ちゃんが走り回ってフォローしているけどね。
それに感化された我が双子、これまで触りもしなかった遊具に、今日は果敢にチャレンジ。他に子供が少なかったせいもあります。双子は、未だに他所の子と交われません。息子は多少、同じ遊具に知らない人が来てもマイペースを保てるのですが、娘は気づいた途端、走ってママンのもとへ戻ってきます。例えば、先日も滑り台で遊ばせていた時、ハシゴの登り方を足に手をかけて教えていると、同じぐらいの年齢の子供が「僕にもやって!」と寄ってくる、我が双子はぜーったいこんなこと出来ません。知らない人に話しかけてなんていかない。主人などは、「3年近く誰かといつも一緒にいる環境なんて特別すぎる。当然、相方がいれば他は要らなくなるでしょ。やっぱり時には、双子別々の行動をさせなければ!」と言うんですけど、何もそんな無理やり環境を変えてまで双子を引き離さなくったって…、と思う私は甘いのでしょうか?

ところで、他所の娘さんだけでなく、家の娘も色々なことが出来るようになっているのに驚きました。のぼり棒ループも難なくクリア。「手を離すと落ちるからね!」と一言、注意点を教えてあげれば、ぜったいに離さない。ちゃんと理解できるのですよ。これまでは、子供に「危ないよ」と言っても、どこまで分かっているのか不安があったママンですが、大丈夫だいじょうぶ。脚力だけではなく、腕の力もついていることを新発見しました。


双子が大好きな滑り台も、大きい公園のものはハシゴを登るか、こうやって低い位置からロープ上を横トラバースしながら登るかしないと滑れないのですが・・・


娘は平気で鉄棒にぶら下がっちゃったりして、ママンを恐怖に陥れる・・・


何で今日に限って、滑る長靴なんて履いてくるんだろうね、この子は。雨も降っていないのに…。でももう、洋服選びとかそんな小さなことぐらいで癇癪持ちの娘と戦う元気は、ママンに残っていませんよ。


ああ~、みるみるうちに登っちゃった! こういう時、私は子供になーんにも冒険させてあげられない性格なんだな、と思い知らされます。初めて友達ちゃんがやってみせてくれる→「ああ、もうそんな事ができる月齢に達しているんだ」と、まず私が理解する→双子へチャレンジするよう促す→けっこう平気でやってのける…。だから、だから、小さい頃から同じ年齢の友達を持つことは大事なんですよね。ママンにとっても。


ところで、相方の息子くんは、と言うと・・・
初めてママ友ちゃんに「やってみる?」と誘われれば、一番に遊具へ飛びつくモチベーションの高さはあるのですが、いかんせん身体が重い、固い…。おーい、膝が伸びきってるよー。体育の授業の度に泣かないといいなあ~と思う、ママンです。




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