【2歳10ヶ月】
キャバレールの家には専用の洋服ダンスがないから、双子の衣類などはそれぞれ、色分けした布箱に、量も多くないからたたみもせず放り込んでいました。2週間もいるとその内、「これが僕の。」「こっちが私の。」と分かるようになり、取りこんだ洗濯物の中から自分の衣類を探してきては、自分の箱へ放り込む=しまうことを覚えてくれました。
そこで、シャモニへ帰ってきてからは、グチャグチャにされてもママンがイライラしない、「パジャマ」と「パンツ」と「靴下」だけは、専用の引き出しへ、自分でしまってもらうことにしました。
まずは、下準備。双子へそれぞれ色違いの箱を用意し、今日の洗濯物の中からパジャマとパンツと靴下だけを、選り分けておきます。
お風呂上がりの双子、パジャマを着ようと自分の引き出しを開けたところをねらって、選り分けた洗濯物を一つずつたたみながら、手渡していきます。「えーと、こっちがパジャマの上で、こっちがパジャマのズボンよね。」
引き出しの中は、空き箱で仕切りを作って、どこに何をしまうか分かるようにしてあります。最初は「上に重ねていく」ことしか術がなかった双子ですが、ようやく最近、「先に入っているものを奥に押すなりして空間を作ってから新しい物をしまう」ことを覚えました。パジャマとパンツと靴下、たったこれだけで引き出し1段×2人分、スペース泥棒だよな、まったく。
お手伝いっていうか、ぜんっぜん時短にはなってないんですけどね! ママンがそばについていないと~だし、まだまだ自分でたためないし…。それでも、トイレトレーニングで送れをとっている分、自分の身の回りの事ぐらいは自分でできる子に育てたいなーと、頑張っている次第です。
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