スイバ

【２歳11ヶ月】
義父が株分けして持たせてくれた「オゼイユ（ Oseille ）」という名のハーブ、雨続きで畑の作物は一向に大きくならない中、ひとりグングンと育って元気だな～と思っていたら、日本では「スイバ」と呼ばれる雑草でした。フランスではこの若い茎葉を食べるのです。


「こんな野菜もどき、どうやって食べるの？」と義両親に聞けば、焼き鮭のソースにしたり、スープにしたり。でも、一番簡単そうな、「スイバのオムレツ」を作ってみました。オゼイユを刻み、ベーコンと炒め合わせて、それを卵焼きにします。それだけ。なのにバッチリ、フランスの家庭料理だとえばって言えるところがスゴイ！


ビタミンＣが豊富で、免疫力を高める作用があるそうです。あと、俗語で「金持ち」みたいな意味もあるので、よーし、もっと繁殖させてジャンジャン食べるぞー

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