Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

ビオスーパー

2014-09-08 | 離乳食

冒頭から何ですが、英国キャサリン妃が2人目妊娠だそうです。おめどうとうございます。第1子のジョージ王子と我が家の双子は、誕生日が近いので思わず考えてしまったのですが・・・今の私には!このやんちゃな双子を抱えて、自分の靴下も履けなかったあのお腹に戻ることは、想像すらしたくない…。

さて、慣らし保育10日目、9時半から16時半まで。保育園に着いた途端に、玄関前から大泣きの二人です!どんどんギャン泣きが悪化しているような・・・気のせいかな~?保育園へ毎日、通えている双子ですが少々、風邪気味なのも一因かも。食べる物も考えてあげなくてはね。おかゆも良いけれど、回数が重なると息子の便秘が心配になってくるので、うどんを食べさせてみました。風邪気味の時に食べるものって、うどんじゃないですか?実家では鍋焼きうどんが定番でした。
実はうどんって、海外では高級品です(少なくとも私にとっては!)。そして、その辺では売っていません・・・アジア食材店や大型スーパーはシャモニから遠く、家にストックした分がきれれば次の買いだしまで我慢ガマンなのです。でも最近、子供が出来てから近所のビオ(オーガニック)スーパーへ足を運ぶようになり、そこに売っているのを発見しました!「日本独自の伝統」なんて日本語で書かれているぐらいだから、本物でしょう~。
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私がビオスーパーへ立ち寄ったきっかけは、小麦粉アレルギーのある友人が遊びに来た際、グルテン無しの食パンがそこに売られていることを知ったからです。離乳食初期メニュー代表の10倍粥を食べてはうんちがかたくなってお尻が切れてしまっていた息子のために、毎日じゃが芋ではかわいそうで、パン粥を作ってあげたかったのですが、普通の小麦粉で焼かれたパンにはグルテンが含まれていて、生後7ヶ月過ぎてから。それで、グルテンフリーのパンでパン粥を作っていました。
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フランスには今やビオ製品があふれていて、普通のスーパーにもコーナーが設けられていたり、自然食レストランやカフェが増えたりと、フランス人の有機農法への意識も高まっています。しかし私は、ビオ好きな人を否定はしないけれど、特にビオにはこだわっていません。家族ができて思うのは、「家族みんな一緒の物を食べる!」が大事ではないかなあと。体に良いものを食べさせたいから子供だけビオ野菜だとか、それは「ナシ!」でしょ。そんな“自分だけ特別”な事してたらね、子供が大きくなった時、「ママンのご飯はしょうゆ臭い」とか言って、自分だけコンビニ弁当を買ってくるようになっちゃうと思うよ。

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2 コメント

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こんにちわ。 (あゆみ)
2014-10-03 20:12:53
こんにちわ。
私もね、一時期悩んでいました。離乳食、みんなどんなものあげてるのかなあ?って。新米ママさんのブログをハシゴしたりして。そうしたらみなさんものすごく頑張ってらっしゃる!添加物がどーの、オーガニックの野菜がどーの、ダシはしっかり鰹節からとって、、、作るだけでも大変なのに!そんなに!食材にまでこだわって!でも私は考えました。そんな食材がどーのこーの言ってるのは赤子のうちだけさ!大きくなったらどうせ添加物たっぷりで農薬バンバン使って作られた野菜が入ったモノ、ファミレスとかでいーっぱい食べるでしょうよ!と。子どもが大きくなったらめんどくさくなって、味噌汁だってほんだし使う時がいつかきっと来る!と勝手に決めつけ、大人と同じものを少し薄味でのイメージで離乳食を作るようにしました。劣等感たっぷりの離乳食あるあるです。
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あゆみさん、コメントありがとうございます。そう... (あるふ)
2014-10-04 01:17:12
あゆみさん、コメントありがとうございます。そうそう、子供に食べさせるなら自分も食べる、自分自身には不要と思うならそれは子供に過度なもの、と考えるわけなんですよ。いろいろな“刺激”を与えて、身体を強くしてもらわなっくっちゃ~。
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