Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

ミックスツインズに起こりうる悩み☆その2

2016-05-21 | 生後34ヶ月

【2歳10ヶ月】
保育園クローズ8日目。毎日まいにち2歳児2人に付き合わされて気が狂いそうになっているママン、今年も「主人ナシ双子付き」で片道450km離れた義両親宅へ泊まりがけで遊びに行ってきました。じぃちゃん、ばぁちゃん、思いっきり双子の相手をしておくれ~。
今回の双子は、ぜんっぜん泣きませんでしたよー。さすがにもう、祖父母を認識したのでしょうね。

今日は暑い日でした。なんと30℃! この季節はまだ、お天気がよくても20℃ぐらいまでしか上がらないシャモニ人からしてみたら溶けてしまうような陽気。さっそく双子は庭遊びです。義父が蚤の市などをまわり、中古の三輪車とキックボードを用意しておいてくれました。もちろん、双子には初めての遊び。
キックボードは娘が大好きなピンク色で、おまけにキティちゃんまで付いているから、自然と娘のものへ。最初は乗り方が分からず、ボードに両足で乗っているので、「片足を乗せて、もう一方の足で地面を蹴る」とお手本を示したら、のみこみが早い、すぐに乗れるようになりました。バランスを上手に保っていられるのも、いつもペダル無し自転車を乗り回している効果かなあ。


そうなると、三輪車は息子のもの。ところがですね、「三輪車をこぐ」って難しいんですよ。今までペダルを漕いだこともないんですから。お手本を見せてあげたくても、チビなママンですらさすがに三輪車へまたがればキチキチで、ペダルを前に押し出すように漕ぐんだと言いたいんだけど、上手にやって見せてあげられない。ちょっとこれね、全身運動でしたよ! 自分で体感してみて初めてわかる、今まで「ペダル無し自転車があるから三輪車は要らない」と思っていましたけど、自分で漕がなければ進めない三輪車は体の成長に必要と感じました。


自分でこげなくても、息子は楽しそうにしていました。娘が登場するまでは・・・
ママンがギッコンバッコンと三輪車の乗り方を息子へ説いている間、爽やかにキックボードで遊んでいた娘、ちょっと息子が三輪車を降りているその隙にやおらまたがり、いとも簡単にペダルを漕いでしまった! じぃちゃん、ばぁちゃん、嬉しくてはやし立てる。


その後、息子の姿が見えなくなったな~と思えば、庭の隅で座り込んでいました・・・そりゃ、そうだよね、頑張ったのに乗りこなせなかった三輪車、目の前でスーッと妹に乗られちゃった日には、立つ瀬がないよね…。
女の子の方が発育が早いと聞きますが、最近はこんな事が多くて、ミックスツインズのママンはどうしたものかと思い悩んでいます。同じ月齢、同じ経験値、なのに娘は何でも先にこなしていってしまう・・・1歳代ではそんなこともなかったのに、2歳半を過ぎた頃から、妹に先を持っていかれる息子が、癇癪を起こすか、いじけるか…。結局、自転車にしたって滑り台にしたって、体つきがドッシリと安定していて力も強い息子の方が、最後には上手に遊びこなしているんですけどね。息子の目を気にして、娘を褒めないのもどうかと思うし…。



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