フランス乳児湿疹クリーム

そう言えば生後３週間の新生児ちゃんの肌がカサカサで、ご近所ママ友ちゃんは悩んでいたけれど、家の息子も新生児期は「すべすべお肌」とは程遠くて、ほっぺがいつもカサカサしていました。こう言うと周囲のフランス人に「お風呂は週２回で十分！」と、沐浴のし過ぎを注意されたものですが、しかし私は日本人、どうしても１日１回はお風呂へ入れてあげたい…。おそらく、フランスは硬水が主なので赤ちゃんの肌へのダメージが大きいから、と言う理由と思うのですが、シャモニは軟水であるからと勝手に納得をして、やっぱり毎日のお風呂はかかせませんでした。その代わり、「水温37℃」だけは、しつこいぐらいに守っていました。高温湯はさらに角質層の水分を取ってしまうんですって。
そして、そのお風呂上がりには必ず、ムステラ（ Mustela ）社のステラトピア・炎症を抑えるクリーム（ Stelatopia Crème émolliente ）を塗ってあげていました。60年以上も赤ちゃんの肌のための商品を開発し続けてきた、メイド・イン・フランスのこのムステラ社製品にはいつもお世話になっています！中でもこのクリームは、私は「効果アリ」とうなずいた商品です。ひまわり油蒸留液が脂質の生成を促進して、炎症を抑えてくれます。クリームで伸びがよく、肌に馴染ませるとべたつかず、しっとり。ほぼ自然成分で作られているので低刺激、赤ちゃんのためのクリームです。