ごじらいく

足跡の先に・・・

病名パーキンソン

2020年11月05日 | 日々のつぶやき
母が、「最近、調子悪い。」と、大きな病院で診てもらったところ、病名はパーキンソンであることがわかりました。
私もパーキンソンのことは、あまり知識がないのですが、知人にパーキンソンの人が一人いました。
元気な時しか知らないので、本当に知識がないのです。

ハリウッドスターだった「マイケル・J・フォックス」さんもパーキンソンにかかられていたような記憶があります。
次第に体の自由が無くなるような病気だそうです。
まだ、母は高齢なので、ある意味助かったような感じです。
長く患うこともなくあの世に行くことになります。

知人も「今年から年賀状を止めて、メールで年始の挨拶をする。」と、メールを送ってくださっていたのですが、ある時からぱったりとメールも来なくなって、「もうパソコンも打てないのかなぁ。」と、思うことになりました。
本当に怖い病気でもあります。
母は、パーキンソンの怖さを知らず、処方された薬を毎食後、お菓子のように飲んでいます。
「今はいいんだけど。」と、思う私なんです。
これからが大変になります。

人は病名をつけられると安心するようで、「しんどい。しんどい。」と、思いながら生きるより、怖いけど病名があれば、それなりの心構えができるようです。
例えそれが怖い病気でも。
多分、私が母の最期を看取ることになります。
今から気を引きしめないと、泣き暮らすことになります。


コメント (2)
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