ごじらいく

足跡の先に・・・

入浴介助

2019年09月18日 | 日々のつぶやき
今日は、入浴介助を勉強しました。
「久しぶりに男性の裸を見れるかなぁ。」と、思いながらほくそ笑んでいたのですが、カラ風呂で入浴の手順だけのエアー入浴なんです。
「そう簡単に男性の裸は見れないのか。」と、トホホな気分でした。

私は一つのことをしたら、別のことを忘れてしまう困ったちゃんなんです。
実技には必要な声かけが出来ないのです。
たぶん、今だけでなくこれから先も、きっと同じような悩みでいることでしょう。
私には気遣いが出来ない理由があるのです。
それは、人に興味がないことなんです。
「それなら、なんでヘルパーになろうとしたんだ。」と、思われるかもしれませんが、介護の世界は間口が広いんです。
それなら、私もいけるんじゃないか。と、思ってしまって、今になって後悔の嵐なんです。

入浴介助をしながら考えました。
ご老人といえど、陰部も見ることになります。
「ひゃ~。」の世界なんです。
たぶん、新人さんは、そんなところに回されないだろうけど、いずれ全ての介護をしないといけません。
「ひゃ~。」じゃすまされないのです。

今は洋服を着た男性がカラのお風呂の入り、「体調はいかがですか?」と、聞くばかりなんですが、これから先のことを考えると暗雲立ちこめるのは確かです。
これから先、私がどう成長するか、自分でも心配です。
もし、家族に介護が必要になったら、今の勉強が活きてきそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする