日本百名山 53 鷲羽岳(2924m)
「初の鷲羽岳(わしばだけ)とは今の三ツ俣蓮華岳を指していた。
そこは三国の御境目であったから、名前の存じたのは当然だろう。
ところが文政(1818~1830))の頃の記録に、
その三国境の鷲羽岳の東北方にある顕著な一峰に東鷲羽岳の名が現れた。
現在の鷲羽岳はその東鷲羽岳である。・・・」
諸先輩たちの単なる誤りから来たものらしいが、私は今の地名でいいと思う。
すなわち、
三国の境目が『三ツ俣蓮華岳』で、鷲羽池の上にあるのが『鷲羽岳』。
「鷲羽乗越は匍松(森林限界の上部)で覆われた広い台地で、
その緑の中に埋もれたように山小屋(現在の三俣山荘)がある。
そこから鷲羽岳への登りが始まるが、小屋の前から仰ぐ鷲羽の姿は雄々しく美しい。
設定: カメラ:STD、レンズ:28mm、風景:森の山々、高さ強調1.0倍。
急坂を登って行くと、稜線の右側にスリバチ形の火口湖があって、その底に水を湛えている。
それが、旧称竜池、現在の鷲羽池である。」
(新潮社刊、深田久弥著『日本百名山』より引用)
やっと 秋がきましたね
久々の 「上下」はよかったですか
再会出来る日を楽しみに
せっかく上下に行ったのに、会えなくって残念。会ったのは、前原君、小川君、堀田さんだけでした。
だんだん上下も淋しくなりにけりですね。
岡田さんには会えませんでした。
よろしくお伝えください。
では、またの機会に!! お元気で。