地図を楽しむ

地図と共に歩く。里山歩きや、ウオーキングに、そして時には読書に・・・

紫君子蘭を拝見して

2016-06-21 | 読書
紫君子蘭を拝見して
 
生意気な名前の花だなあ~。
しかし、実に美しいく、気高い感じの花です。
いつも散歩している通りに咲いています。
    
こんな気高い花、以前からこの辺に咲いてたかな~ 

早速、ネットで調べると、
「紫君子蘭(むらさきくんしらん) 
百合(ゆり)科 学名:アガパンサス( Agapanthus
南アフリカ原産
開花時期は、 6/20 ~ 7/末頃。
梅雨の頃、紫色の小花をたくさん咲かせる。
白花の品種もある。
葉は君子蘭に似ている。
根は太く強いので、
斜面や土手などの土の流出を防ぐのに役立つらしい。」
とありいました。
高速道路の土手などでこの種の葉はよく見かけますが、
花は平地で、ちゃんと栽培されているのしか見ていません。
今日は、一日この花のように、しゃんとしよう。
 
 

姫女苑 (ひめじょおん)を楽しむ

2016-06-16 | 散策

姫女苑 (ひめじょおん)を楽しむ

最近、注目するようになりました。
雑草と一緒に、むやみやたらと、沢山咲いています。
  
最初、見向きもしませんでしたが、
あまりにもあちこちで見かけるものですから、
花の名前をデジブックで探しました。
なかなか見つかりませんでした。
どうも、「姫女苑」(ひめじょおん)というらしい。
 
デジで見ると、
「姫女苑(ひめじょおん) 菊(きく)科。  
学名:Erigeron(エリゲロン)
開花時期は、 6/ 1 ~ 8/20頃。
道端でよく見かける。
よく似た花に、「春紫苑」、「春女苑」がある・・・」
 
わたくしにはサッパリ、見分けがつきません。
やや、赤みを帯びたのもあるし、
少し早くから咲いてるのもあります。
 
いずれにしても、たくさん咲いています。
来年から、懸命に写真撮りましょう。懸命に!
 

明治神宮を散歩して

2016-06-12 | 散策

明治神宮を散歩して


テレビで内苑の菖蒲がきれいに咲いてるのを見て、

ありし日の母を想いだし、見に行くことにしました。

(母も菖蒲の花が好きでした)

今日はカメラの携帯を忘れたので、パンフの写真を載せることにしました。

朝早かったので、比較的ゆっくり鑑賞できました。

パンフによると

「明治神宮が鎮座する代々木の地は、
明治時代には皇室の直轄地(御料地)でした。

・・・
明治二十年代後半、
皇后の散策地として代々木御料地の整備が進みました。

明治天皇は
『一本路では散策にならぬ故、なるべくうねうねと曲折を多くするがよい』 

と細かく指示を出されたほか、
清正井(きよまさのいど)から水路を引いて菖蒲田を作り、橋を架け、池に魚を放ち、
皇后が休憩する建物を設けて隔雲亭と命名されています。・・・

三十年代になると、皇后はたびたび当地を訪れて、
魚釣りや花菖蒲を楽しみ、隔雲亭で軽食を召されました。・・・」

上の写真が、隔雲亭から見た南池(なんち)の様子です。


露草が咲き始めました

2016-06-08 | 読書

露草 (つゆくさ)が咲き始めました


毎朝、ラジオ体操に行く途中に、今年も露草が咲き始めました。

私の大好きな色です。しかも朝露に濡れているのがいい。

雑草の中に、ほんの少しだけが、花をみせてくれます。

      

 朝だけ咲いていて、夕方には閉じています。

まさに、露草(つゆくさ)です。  

開花時期は、 6/ 5 ~ 10/末頃です。

名前は ”露を帯びた草” から来ているそうです。

 

ネットによると

「花は3枚あり、、うち2枚は青で大きく、残り1枚は白で小さい。

この形、なんとなく <ミッキーマウス> に似ている。・・・

 別名には

 「蛍草」(ほたるぐさ)  蛍を飼うとき籠にこの草を入れるから。

  「藍花」(あいばな) 「青花」(あおばな) 

   花で布を染めたから。

 「月草」(つきくさ)

 「鴨頭草」(つきくさ)  紙や布をつき染めた。 京都の友禅染めの下絵に使われる。」 等々


ドクダミ草で思うこと

2016-06-07 | 読書

ドクダミ草で思うこと

小学校に上がる前後の頃、隣のうちの日影でよく見かけた覚えがあります。

確かに、日当たりのあまりよくない、陰気くさい隅に咲いていて、印象はあまりよくありません。

変なにおいも追い打ちをかけています。

その花が、何時も散歩する道端に、沢山咲いています。

6月上旬の頃の花ですか。(開花期:5月~7月という)

   

ネットで拾い読みすると

ドクダミ草

草・・・〈難しい字だね〉 学名:Houttuynia cordata) ドクダミ科ドクダミ属の多年草。 

別名、ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)。

〈地獄蕎麦が ピッタリの字ですね。〉


ドクダミの名称は「毒矯み」(毒を抑える)から来ているという。
即ち、毒を止める効能があるようです。

・葉、地下茎は漢方薬になる。「どくだみ茶」

住宅周辺や道ばたなどに自生し、特に半日陰地を好む。

全草に強い臭気がある。
開花期は5~7月頃。・・・」

 と、云う。

 


石神井公園界隈を散策する

2016-06-04 | 散策

石神井公園界隈を散策する


久し振りに遠出してみました。一ヶ月ぶりです。

5月初めに体調を崩し、一時は早く迎えが来ないかな~ と思うほどでした。
咳がひどく、微熱も出るし、食欲も、何をする意欲もなく、 
ただ、一日をぼ~んやりと過ごしていました。

もちろん、医者にも診てもらい、薬も “馬に食わせる” くらい 飲まされていました。

でも、なかなかよくなりませんでした!

一か月もすぎ、漸く酒が飲めるくらいになりました。
美味しく飲めました。 万々歳で~す。 

そして、用事もあり石神井公園に出かけました。大丈夫でした。

歩いたコースは以下の赤線です。

新宿、池袋、石神井公園と電車で行き、そこから散歩しました。

天気も良く、広々とした公園でした。

石神井川と三宝寺池を廻る、ゆったりした散歩道でした。

途中に、石神井城跡がありました。

その説明板を抜き書きして、今日は終わりといたします。

「石神井城は、中世武士の豊島氏の城です。

豊島氏は、葛西、江戸両氏とともに、秩父流平氏で、
鎌倉時代の末には、石神井郷を領有していました。・・・

石神井城は、中世の平城の一つで、
三宝寺池の谷と石神井川の低地とに挟まれた小高い丘陵の上にあって、
その周囲は空堀や土囲で巡らされていました。・・・ 」

と、ありました。

今日はこの辺で・・・