北朝鮮の弾道ミサイル技術
国際社会の非難など一顧だにしない北朝鮮の行動である。
北朝鮮ミサイルを発射、
北海道・奥尻島北西沖約150キロの排他的経済水域(EEZ)内に、
大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の発射。
高度3500キロ超、飛距離は約1000キロ。
通常軌道で発射した場合の推定射程は約1万キロ。シカゴなど米中西部に届く距離。
いつでも、どこからでも、より遠くに届くミサイルを発射できるようになった。
北朝鮮のミサイル技術は看過できないレベルに至っている。
北朝鮮の科学的水準は他を圧している。
これで、潜水艦からの発射が具体化すれば、米国はお手上げでは。
米国中心の世界は大きく変わろうとしている。
後は、北朝鮮の良識に期待するのみ。