AV化時代
電気自動車（ＥＶ）をめぐって、日本車メーカーが活発化している
「技術の自前主義」にこだわり、他社との連携に消極的だったホンダの変身だ。
北米市場向けＥＶに搭載する電池を米ゼネラル・モーターズと共同開発する
電池のコストダウンが思うように進まず、
各社は電動車両の比重が高まるほど収益が悪化する悩みを抱えている。
外部と柔軟に連携しながら、新しいモノを生み出す「オープン・イノベーション」が重要
国家戦略としてＥＶ化に旗をふる中国の電池メーカーなどとどう付き合うかも、戦略的な判断を迫られる。
輸入関税の前に,「オープン・イノベーション」の問題があるようだ。
日本の活躍を祈る。
介護費
介護保険制度は、高齢者の暮らしになくてはならないもの。
65歳以上の高齢者が支払う介護保険料が月5869円になった。
要介護・要支援の人が増え、給付が膨らんでいることが要因。
解決策としては
1） 自己負担を現在の原則１割から、２割へ
2）保険料を払う年齢を、40歳以上から20歳以上へ。
幅広い層が担うことで一人ひとりの負担は軽くなる。
早く実施したい。
日米首脳会談 米国頼みを脱する時
トランプ氏は朝鮮戦争の終結合意文書への署名を調整中、
北朝鮮を取り込む方向にかじを切った
安倍政権の、米国一辺倒、圧力一辺倒の外交は、はしごを外された。
安全保障に経済を絡めるトランプ氏は
対日貿易赤字の縮小に照準を合わせ、巨額の米国製兵器の購入を迫っている。
米国に従うだけで、日本の利益は守れない。
米国はやっとめざめた。
他の国より、自分の国を大切に、
日本も、もう米国頼みはやめようよ！
空母の導入
海上自衛隊最大の「いずも」は
空母なみの甲板を持ち、多くのヘリを一斉に運用できる。
「多用途運用母艦」の導入は
「専守防衛の範囲内でさまざまな用途に用いる」としている。
「動く航空基地」の実現だ。
離島防衛が目的なら「攻撃型」空母に当たらない。
安全保障関連法によって世界のどこにでも展開し、
米軍の発進拠点となり得る。
日本は米軍と連携し、防衛力を高め
他国から侮どられない国になるべきだ。
限られた予算の中で、平和と安定を確保すべきだ。
