温暖化の被害抑制に
地球温暖化の進展で
洪水の頻発、農産物の品質低下、熱中症の増加などの被害が増えている。
温暖化の被害を減らす「適応」は、
温暖化ガスの排出量を減らす「緩和」と
国際社会が進める温暖化対策の二本柱だ。
日本でも気象災害の増加などの形で温暖化の被害が現実になり始めている。
急がれるのが農林水産業や健康・医療分野だ。
農林水産業では、品種の改良で対応している。
今や北海道は米の生産高日本一だ。
また、健康・医療分野では、日々の対応でクリアーしている。
しかし、温暖化はマイナスの影響だけではない。
北極海の航路が開けるなどプラス効果も一部で期待されている。
先進国のマイナス対応と、人間の知恵で対応して欲しい。