地図を楽しむ

地図と共に歩く。里山歩きや、ウオーキングに、そして時には読書に・・・

日頃のジョギングコース図

2010-04-26 | 日記
日頃、走っているジョギングコースにもいろいろわき道が出来ました。

概略を地図にしました。


メインは ① の赤線コース(往復で約5Km)です。

もうかれこれ走り始めて10年になりますか・・・。

玉川上水道路と呼ばれ、もともとは、かの玉川兄弟によって開かれたという玉川上水路を、暗渠にした緑道です。
四季折々にいろいろな花が見られて素晴らしい散歩道です。(下の写真)


わき道は 黄色線です。段々増えてます。

②は、大山公園への寄り道コースです。
①のコースだけでは物足りないとき、加えています。
全体で8Kmぐらいでしょうか。

渋谷区自慢の総合コミュニティーセンター“せせらぎ”とスポーツセンターを経て、高級住宅地のど真ん中にある大山公園を走ります。


③は、代々木八幡の森に寄るコースです。
石器時代からの住居跡が保存されていて、勉強にもなります。

④は、①の前半に、東京都庁とその横の中央公園を加えたコースです。
中央公園がなかなか緑豊かで、かつ何時も清潔に管理されていて、いいですね。


⑤は、参宮橋から明治神宮にお参りし、代々木公園を一周して、井の頭通りのアップダウンを味わい、大山交差点から家に帰るコースです。

これはちょっとてごたえがあリます。多分、15Kmはあるでしょう。
ただし、神宮の中は走らせてくれません。玉砂利が乱されるからでしょうか。

下の写真は参宮橋から神宮に入ってすぐの景色です。


これは、明治神宮のお社です。何時も多くの人が参詣しておられます。
結構、国外の人が多いです。


そして、原宿駅側から代々木公園へ走りこみます。
この噴水の傍にはカルガモのファミリーが泳いでいます。


花園もあります。


こんな、いい環境に恵まれているので、走らにゃ損!損!

エベレスト山登頂40周年記念

2010-04-25 | 日記
The EVEREST Day のトークショーを拝聴しました。

今年は、日本山岳会エベレスト登山隊登頂40周年記念の年だそうです。
その記念のトークショーが代々木公園脇の国立オリンピック青少年総合センター(元・東京オリンピック選手村)で開催されました。

山の先輩に誘われて、よちよち歩きで、駆け出しの小生も出席してみました。

話の細かい内容は良くは解りませんでしたが、40年前、エベレストに登った人たち(総勢39人の内、十数人)が、老体?(多分、7,80才台でしょう)をおして登壇されました。


登られたのは、下のイラストにあるように、南東稜線だそうです。


このとき、頂上に登ったのが植村直己さんであり、松浦輝夫さんです。

「5月11日9時10分、8,848mのエベレスト山頂に到達。世界で一番高い場所に立ったふたりは抱き合って喜びをわかちあいました。」とパンフレットに紹介されていました。

その一人、松浦輝夫さん(当時35歳・・・という事は私と同年齢)も、本日、登壇されていました。

そしてその時の「登頂報告」をされました。
(マイクの使い方に慣れておられないらしく、話が良く聞き取れませんでしたが・・・)

できれば、座談会風の雰囲気の中で、くだけたお話を聞きたいものです・・・。

そして、今日の、この企画の中心人物が、植村直己さんです。

1985年(?)にマッキンリー登山中、行方が知れなくなった人です。

彼は、多くの協力者に囲まれた、計算しつくした登山でなく、単独登山を好まれたようです。
そのことが「冒険家」と云われる所以でしょうか。一寸、無謀なところも感じられましたが・・・?

大変、興味のある人なので、近いうち、植村冒険館(板橋区蓮根2-21-5)を訪れてみたいと思っています。

また、7月24日の毎日ホールでの「ザ・植村直己・デー」にも参加してみるつもりです。

最後のほうで、テレビ等でもお馴染みの、田部井淳子さんの「1970年 世界女性初登頂」のお話が“10分間”ほどありましたが、話し振りが明確で、良く解り、全く眠くならない、面白い語り口でした。

この10分間の話が、本日最大の収穫でした。

たとえば、男性と女性の体力の違い。当時の海外登山の手続きの難しさ。知らないで中国側からエベレストに登っていたこと。中国隊にただ一人の女性隊員がいて、今でも交流がある話。勿論、自分の女の子や、理解ある主人の“おのろけ”まで・・・。
素晴らしい女性です。



ジョギングでお墓参り

2010-04-22 | 日記
二ノ宮の墓地へジョギングしました。

今年、初めてのお墓参りをしました。大分荒れていました。
彼女、怒ってたのでしょうか・・・。

お詫びを云いながら、草むしりし、墓石を洗い、左右に植えた皐月の手入れをして、花を飾り、線香を上げてお参りしました。
久し振りのいい天気でもあり、気分も晴れました。

もう、妻を亡くして26年になりますが、その間、お参りは必ず二宮駅からジョギングです。
往復で約8Kmくらいです。

途中、みかん畑が広がり、晴れていると富士山がまともに雄大な姿を見せ、さらに相模湾も観れます。
今回は天気は良かったのですが、もやっていて何も観れませんでした。
ただ、只管、往復を走りました。

これは、苦労ばかりして、早く逝った妻への、せめてもの罪滅ぼしのつもりですが・・・通じるかな?

時には、帰りを大磯まで走ることもあります。二ノ宮駅から墓参りして大磯まで走ると15Kmぐらいにはなるでしょう。
このコースは、東海道松並木、伊藤博文の滄浪閣、その隣の旧吉田茂邸と由緒ある建物等を眺めながらジョギングできます。

昨年は、小田急線秦野駅から墓参りを経て二ノ宮駅まで走りました。そのときは友人も一緒に走ってくれましたが、運悪く、途中から雨に見舞われました。
距離は12Kmくらいでしょうか。

下の地図は、通常のコース図です。



あと何年、走ってお参りできるでしょうか?
10年くらいかな?(85歳)
そして、ゆっくり休みましょう。


入笠山の雪道登山

2010-04-20 | 日記
入笠山の雪道登山

以前、登った山だそうですが、記憶をハッキリ辿れない。(老化現象?)

写真ファイルを開けてみると、平成7年10月31日に登っています。続いて、翌11月1日には霧カ峰に、そしてコロボックル山荘に泊まっています。この方は確り記憶していますが・・・。

下の写真は、そのとき写したもので、多分、八ケ岳でしょうか。
11月には、まだ雪を被っていないのかな~?後で、ソーと山の先輩に聞いてみましょう。


今回は、適度の積雪もあり、アイゼンを付けているので、かえって登りやすかったのですが、ややきつかった。年齢から来る体力の減退でしょうか?
しかし、同年齢の人や、さらに年上の人が、平然と登っておられることから、そうばかりもいえないようです。
下の地図が今回のルートです。今回は、先輩の作った地図を拝借しました。


下の写真の掲示板辺りから、雪道になり、アイゼンを付けて登りました。
余談ですが、ここの(山彦荘)トイレは超立派でした。便座もウオッツシャーも温められていたそうです。何でかな~?スキー客のためですかね~?


時折、立ち止まって、まわりの山々を眺めると、雪を被った八ヶ岳の姿は、威容でした。
今年の夏は、この山塊の中の、一番易しいと云われている硫黄岳に登る予定です。

また、反対側に見えた、駒ケ岳、北岳、農鳥岳などの南アルプスの雪を被った白い峰々の姿も圧巻でした。

雪山の写真が仲間から未だ届いていません。届いたら追加します。

南の方には富士の姿も望められました。
下の鳥瞰図はカシミールで捉えた富士山の姿ですが・・・、あまり良く同定出来ませんでした。まだまだです。



陣馬山ハイキングに行ってきました

2010-04-19 | 日記
陣馬山ハイキングに行ってきました。

納得!

完全に私のルート選択の間違いでした。

写真の広い林道の、わずか5mぐらい先に、細い登山道が斜めに造ってありました。


早とちりして、手前の広い林道の方に入ったわけです。

鎖を渡して通行禁止にしてありましたが、それは車両のみの通行禁止かと思い、鎖を跨いで、ズンズン林道に入ったわけです。

考えてみまするに、ハイキングのために、こんな幅広い道を整備するわけないですよね。

今日、登山のベテランさんたちに、ハイキング道とはこんなものですよと、教えられながら、正しく登り、大体予定の時刻に頂上にたどり着きました。

下の写真は、新ハイキング道の途中の姿です。
身にしみて、いい勉強をいたしました。


新・ハイキング道から左側の崖下を見ると、先日の下見のとき、苦労した沢が、茂みの間から、ちらほら見れました。
よくぞあんな険しいところを登ってきたものよと、われながら“自分の健脚ぶり?”に、独り驚いた次第です。

大変、いい経験をしましたが・・・、チョッと遅いかな?

下の地図が、八王子市の産業振興部観光課様がWebで紹介しておられる、新ハイキングコース図です。
正しく紹介してあります。
私が間違えて登った林道も描いてありました。ちゃんと、行き止まりに成っています。
ものすごく、反省!!



渡良瀬川サイクリングへ

2010-04-15 | 日記
金町駅~関宿城~渡良瀬貯水池~館林駅 100Kmサイクリング 完走

朝8時、愛用の折畳み式自転車持込で、千代田線代々木上原駅を出発、金町駅8:50着 

自転車を組立て、 仲間と9:00スタートしました。

天気はうす曇、風殆ど無し、暑からず寒からずの絶好のサイクリング日和。

地図の赤い線が今日のサイクリングコースです。


江戸川沿いの江戸川自転車道を、ただ、ただ、真っ直ぐ走りました。
河川堤防の上を、のびのびと自然を満喫しながら走りました。
いい気分!

沿道には、菜の花が真っ盛り!黄色い花園の中を、ひたすら走りました。
満開の桜並木もあちこちに見られ、天国より綺麗ではないのかな~ なんちゃって!



時々、サイクリングやジョギング、ウオーキングの人とすれ違いましたが、多少の刺激になる程度で、スムースに走行できました。

日曜日のためか、河川敷では野球をしている人が多かったですね。ゴルフを楽しんでる人、グライダーでこの世の春を謳歌している人・・・

途中、20Kmごと、2回休憩をとりました。やはりキツイですね~!
そのくせ、20Km辺りで野田橋を渡り左岸を走る予定でしたが、いつの間にか通り過ぎていました。
結局、最後の関宿橋で左岸に渡り、関宿城にたどり着きました。


関宿城までは約50Km、予定より30分遅れの12:30到着しました。


この関宿城博物館は、平成7年完成の真新しい城閣タイプの千葉県立博物館です。
ここは、利根川と江戸川の分岐点で、昔から洪水に悩まされ続けた土地です。

そのため、洪水や治水土木の歴史や、河川によって育まれた農業、水上交通などを紹介していました。

あまり時間の余裕が無いので、早々に出かけようとしたら、そこの管理人の親切なおばさんに、「是非、天守閣に登って、御覧なさい」と薦められ、4階まで上がってみました。
利根川、江戸川の流れや、近隣が360度見渡せて見事でした。
もやっていなければ、筑波山、日光連山、富士山なども遠望できるそうですが・・・。
でも、素晴らしい、広々とした絵のような眺めでした。
お勧め、有難うございました。

昼食と博物館見物で約1時間休みました。

さて、いよいよ後半戦です。13時20分頃、出発。

先ず、境大橋で利根川を渡り、渡良瀬貯水池へ向かいました。

この境大橋は昭和38年開通で、日本道路公団が作った有料橋です。利根川にかかる橋が極めて少なかった頃の貴重な橋です。無論、今は無料開放ですが。

後半は、渡良瀬・利根サイクリングコースで、道路状況は江戸川サイクリングコースとほぼ同じ、ここからは、ひたすら渡良瀬貯水池を目指して走りました。
お尻が痛くなり始めました。

もうそろそろかなと思える地点に、メガネ型の連なる橋が見えてきました。ところが、これは5万分一地形図にも載っていない新しい三国橋で、さらにその200から300m先の旧三国橋があり、そこが本日のゴールへの曲がり角です。


そこを左に渡って右に折れ、暫くすると、実に広々した貯水池が広がっていました。
約10Km×5Kmはあるでしょう。かの田中正造さんの足尾鉱毒事件で有名な遊水池です。


実は、今回思い切ってこの100Kmサイクリングに挑戦したのは、昨日から開かれていた関東甲信越のサイクリング大会がここで開催されていたので、場合によっては仲間たちと合流できるかもと思い、立ち上がったのです。
2,3知っている人には会いましたが、メイン行事は昨日で、今日は既に終わっていました。

ま~、予想どうりで・・・、

ここから葦の茂った広々とした元・渡良瀬遊水池を、軽快に走り回り、次なる館林市サイクリング・ターミナル(CT)に向かいました。

東北自動車道を潜り、館林市の城沼(じょうぬま)にたどり着きました。そこが今回の一応の終点です。

駅までの距離を加算すると、約100Kmだったそうです。

到着時間 午後4時頃。 午前9時出発ですから、休憩時間を除いて約6時間の走行。時速約17Kmですか。20Km/hは無理でしたね。

この城沼は「つつじケ岡パークイン」と呼ばれるサイクリング公園で、一周7Kmの周回コースです。
また、別に、“ぶんぶく茶釜の狸ちゃん”で有名な茂林寺のコース(8.5Km),渡良瀬川コース(17.1Km)も設定されていて、大変、サイクリングに前向きな地域です。

館林市CTで、一口だけビールを呑んで、館林駅へ向かいましたら、途中に鯉幟5000匹で世界一を標榜している流れに出くわしました。
ラッキーでした。




そして、東武線の指定席特急で東京へ帰りました。
いい日いいサイクでした。




陣馬山ハイク 再挑戦

2010-04-07 | 日記
先日の陣馬山ハイクの間違いが、いまだに納得いかない。

もう一度、登ってみようと思っています。

間違ったルートは下の図です。



峰伝いに登れるはずが、沢に入ってしまい、大変、苦労をしました。

後で解ったのですが、当日、私の一つ前のバスで、このルートを登った仲間がいたんです。
しかも、間違えることもなく、峰伝いに登ったそうです。
予想より、勾配はきつかったようですが、それでも、峰伝いに・・・

ますます、再挑戦しないと、落ち着きません。



渡良瀬貯水池へサイクリング計画

2010-04-07 | 日記
渡良瀬貯水池へサイクリング計画

近い内、仲間と二人で、金屋から関宿(城)を経て、渡良瀬貯水池へサイクリングする予定です。

最後は、館林市サイクリング・ターミナル(CT)で休んで、電車で帰るつもりです。

自転車は、折り畳み式(重さ10Kg)なので、電車への持込はOKです。

総延長は、江戸川自転車道が約50Km、利根渡良瀬自転車道が約40Km、それに渡良瀬遊水池の周りを遊んで館林市CTを覗いたりしていると、100Kmは越えるかもしれません。

計画図は、次の通りです。実際には5万分1地形図を持っていきますが。


金町駅までは、千代田線で約40分、そこで自転車を組み立てて、江戸川沿いのサイクリング道路を北進。昼頃、千葉県の関宿町(現・野田市)に到着予定です。

ここは、江戸城を守る重要な拠点だったようです。現在は関宿城博物館として利用されています。展示の「火縄銃」が見ものだそうです。
(お城の場所は、本来の場所と違います。)

ここで、昼飯にコンビニおにぎりを食べ、12時半頃、利根渡良瀬自転車道に入り、14:00頃、足尾鉱毒事件で有名な、渡良瀬貯水池(遊水池)に着く予定です。
現在は、青少年のためのサイクリング公園になっています。

最後に、館林市サイクリング・ターミナルを訪れる予定です。
すぐ前の、城沼池では、さつき公園と世界一数の多い鯉幟が楽しめそうです。

TCAの仲間たちは、前の晩、ここに泊まって、ミーティングなる飲み会をやるそうですが、我々二人は、日帰りで、静かにサイクリングを楽しむ予定です。


快晴を祈っています。
(天気が悪ければ、別の日に変更すればよし!)