寒い12月~1月に咲く寒牡丹は華やかさには欠けまっけど良いもんでっせ。
電車と徒歩で約45分ぐらいの所に石光寺(せっこうじ)というお寺がおまんねん。
(国道165号線の 道路標識)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
此処は奈良県の葛城市で万葉集にも登場する二上山の東山麓になりまんな。
春の牡丹シーズンには近くの当麻寺と並んで観光客が多いお寺だっせ。
石光寺(せっこうじ)は春の牡丹も有名でっけど、寒牡丹で知られたお寺でんねんわ。
(石光寺 遠景)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
お寺の背景に見えているのが二上山の雄岳でんな、雌岳はお寺の屋根に邪魔されて
少しだけしか見えてまへんけど双頭の頂きを持つ優雅な山でっせ。
(石光寺 山門)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
お寺自体はそんなに大きくは無いんでっけど、牡丹を中心に庭が広いでんな。
7世紀に創建されたお寺でっけど阿弥陀堂などはそんなに古くは見えまへんけど。
(石光寺境内 想観の沙)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
四角い方は私たちを表しているそうで
丸い方が大日如来さんを表しているそうでっせ。
ほな~ 寒牡丹を観て廻りまひょ~
(石光寺境内の 寒牡丹)
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春ボタンより華麗さはないですが、寒い時期に自然に芽生えて可憐な花を
咲かせる寒牡丹には冬の風景に温かみを感じさせてくれまっしゃろ。
此処の寒牡丹は戦争中には非国民だと言われながら、先々代の住職が密かに
寒牡丹を守り通して、現在まで種の保存をされた結果だそうでっせ。
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
他所では春ボタンを鉢のまま温室で促成栽培し蕾が膨らんだら外へ出し
寒牡丹と称して公開してまっけど、これはニセモンの寒牡丹だっせ。
温室で育てたボタンは「冬ボタン」と呼ぶのが正式なんだそうな。
「冬ボタン」は春だと間違って咲く訳で葉っぱも春と同じように沢山と出まっせ。
本物の寒牡丹は画像のように葉っぱがほとんどこの時期は出まへんな。
ここ石光寺の寒牡丹は古来の品種で12月~1月の冬に咲くと同時に
5月頃にもう一度咲く珍しい品種なんだって。
春にもう一度咲くときは同じように葉っぱも茂りまんな。
藁の帽子を被せて雨や霜を防ぐことはしまっけど、自然に咲くのを待つんで
春ボタンのように一斉に咲くこともなく、咲かない事もあるそうですわ。
(藁の帽子を被った寒牡丹は 冬の風物詩ですよ)
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このお寺の秘仏と寒牡丹以外の花は次回に貼り付けさせてもらいまひょ。
ほな~ 今日はこれで失礼させてもらいまっさ、さいなら~
電車と徒歩で約45分ぐらいの所に石光寺(せっこうじ)というお寺がおまんねん。
(国道165号線の 道路標識)
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此処は奈良県の葛城市で万葉集にも登場する二上山の東山麓になりまんな。
春の牡丹シーズンには近くの当麻寺と並んで観光客が多いお寺だっせ。
石光寺(せっこうじ)は春の牡丹も有名でっけど、寒牡丹で知られたお寺でんねんわ。
(石光寺 遠景)
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お寺の背景に見えているのが二上山の雄岳でんな、雌岳はお寺の屋根に邪魔されて
少しだけしか見えてまへんけど双頭の頂きを持つ優雅な山でっせ。
(石光寺 山門)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
お寺自体はそんなに大きくは無いんでっけど、牡丹を中心に庭が広いでんな。
7世紀に創建されたお寺でっけど阿弥陀堂などはそんなに古くは見えまへんけど。
(石光寺境内 想観の沙)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
四角い方は私たちを表しているそうで
丸い方が大日如来さんを表しているそうでっせ。
ほな~ 寒牡丹を観て廻りまひょ~
(石光寺境内の 寒牡丹)
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春ボタンより華麗さはないですが、寒い時期に自然に芽生えて可憐な花を
咲かせる寒牡丹には冬の風景に温かみを感じさせてくれまっしゃろ。
此処の寒牡丹は戦争中には非国民だと言われながら、先々代の住職が密かに
寒牡丹を守り通して、現在まで種の保存をされた結果だそうでっせ。
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他所では春ボタンを鉢のまま温室で促成栽培し蕾が膨らんだら外へ出し
寒牡丹と称して公開してまっけど、これはニセモンの寒牡丹だっせ。
温室で育てたボタンは「冬ボタン」と呼ぶのが正式なんだそうな。
「冬ボタン」は春だと間違って咲く訳で葉っぱも春と同じように沢山と出まっせ。
本物の寒牡丹は画像のように葉っぱがほとんどこの時期は出まへんな。
ここ石光寺の寒牡丹は古来の品種で12月~1月の冬に咲くと同時に
5月頃にもう一度咲く珍しい品種なんだって。
春にもう一度咲くときは同じように葉っぱも茂りまんな。
藁の帽子を被せて雨や霜を防ぐことはしまっけど、自然に咲くのを待つんで
春ボタンのように一斉に咲くこともなく、咲かない事もあるそうですわ。
(藁の帽子を被った寒牡丹は 冬の風物詩ですよ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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このお寺の秘仏と寒牡丹以外の花は次回に貼り付けさせてもらいまひょ。
ほな~ 今日はこれで失礼させてもらいまっさ、さいなら~
寒牡丹 冬牡丹を見分けられるご仁は居ないと思っての公開なのか 温室で育てた花を寒気に当てて耐えられますか
内の美人奥さんは何処へ行かれたのでしょう
近くなら飛んで行きたい処です
石光寺ですか。
私も上野東照宮の寒牡丹を見ましたが、冬のボタンも良いものですね。
花が咲き葉っぱも出るそうです。
でも花が痛みますので1年ぐらい花が咲かなくなることも有るんだそうですよ。
北の大地では無理でしょうね。
最近は育て方が難しいのと花が咲くまで年数が必要になるので
温室を利用した冬ボタンが多くなったそうです。
冬ボタンなら一斉に咲かせることも出来るので観賞用には適しているんでしょうな。
茨城県牛久市のボタン園へ行ったことがあります
雪がちらちら降っていて寒かった
甘酒が売っていて、かみさんは飲んでも
私は飲めずに変な思い出です。
全国で寒牡丹は見られますが本物は少ないでしょうね。
ご当地ではつくば牡丹園が有名なようですね。
もうそんなにと思う東京人ですが・・・<m(__)m>
牡丹を見たのは~遥か昔で・・・(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
寒牡丹に冬牡丹
あまり見たことが無いので~今日はじっくりと!
眺めさせて頂きましたぁ
ありがとうございました。m(._.*)m
藁帽子もなかなか趣がありますね。初めて見ました。
藁帽子がなければ、花は咲かないのでしょうかぁ?
後ろの山が二上山なのですね。この山は有名ですよね。
私も名前だけは以前より知っていますね。
このお寺に白鳳期の石仏があるのですかぁ?
これもなかなか・・・。
松山では白鳳期ですと、廃寺の遺跡になってしまいますね~。
あの頃は私もまだ50代の前半だったけど、今じゃいい爺いやになりましたな。
関西では寒牡丹は奈良の石光寺で冬ボタンはやはり奈良の長谷寺ですかな。
二上山は500mチョイしかありませんが大阪や奈良からは特徴のある姿で直ぐに分かる山なんですよ。
雄岳の頂上には悲劇の貴公子である大津皇子のお墓と祠がありますね。