福岡県 警察署の留置所に“覚醒剤持ち込む” 逮捕の５７歳男「下半身に隠していた」

福岡県警春日警察署の留置所内に覚醒剤が持ち込まれていたことが分かりました。
持ち込んだ５７歳の男は「下半身に隠していた」と容疑を認めています。
警察によりますと、長崎県南島原市の解体工・松本輝昭容疑者（５７）は、６月２６日、大野城市内でパトカーを見て視線を下げたことから警察官の職務質問を受け、その後、覚醒剤を足に注射し使用した疑いで緊急逮捕されました。
松本容疑者は取り調べを受けたあと、身体検査を受け春日警察署内の留置所内に入りました。
しかし、入所から４時間半後、洗面の時間になってもポケットに手を入れたままの松本容疑者に違和感をもった警察官が追及したところ、両端を折りたたんだストローの中に覚醒剤０．０９グラムを隠し持っていたとして、１５日までに追送検しました。
松本容疑者は「身体検査の際は覚醒剤を下半身に隠していた」「監視の目が気になり捨てることができなかった」と容疑を認めています。
留置所内への薬物の持ち込みは極めてまれな事例で、福岡県警留置管理課は「今後さらなる検査体制の徹底に努めたい」としています。

＠ポケットに手を入れたまま？　下半身？　女なら分かるけど・・・どこよ。