中国の安徽省で、しっぽを持って生まれた赤ちゃんの、しっぽの切除手術が無事に成功したと地元紙が報じている。このニュースは海外メディアにも取り上げられ話題になっている。 この赤ちゃんは生後4ヶ月のファンファンちゃんという女の子。生まれた時からしっぽがあり、手術を受けるまでの間にしっぽは伸びていたとのことだ。父親のフーさんは「最初にしっぽを見た時はショックだったよ。すぐに切り取って欲しいと思ったけど、医者が新生児の手術は危険で、生後落ち着いたら手術してくれるって言うから、(手術してくれるのを)待ってたんだ」と語っている。
ファンファンちゃんが生まれた後に、フーさんはしっぽを毎日チェックしていたそうだ。出来るだけ小さくなって欲しいと願いながら、確認していたのだが、しっぽはどんどん長くなって、生まれて後に2倍の長さになったという。 医師らによれば、このしっぽは脂肪種(皮下脂肪や筋肉の脂肪組織で発生する良性の腫瘍)で、脊椎とつながっていたという。手術に当たった医師は「手術は成功した。このようなことは今までに経験したことがない。まだ子供も小さいので、細心の注意を払いたい」と語っている。
ウチの子の時は、出産時女房が「痛いのはイヤ!」とのことで予定日よりも9日早く帝王切開でのお産でしたが、前の夜は眠れず当日女房の入院する病院に朝一番で駆けつけイザ出産で手術室前の廊下のベンチで祈るような気持ちでハラハラしながら待ちましたからねぇ。・・シミジミと当時を振り返る。
ファンファンちゃんの切除手術、無事成功して
本当に良かった