フィリピンの首都マニラの南に位置するタナウアン(Tanauan)のアントニオ・ハリリ(Antonio Halili)市長が2日、市の式典に出席中に何者かに射殺された。警察が発表した。ハリリ市長の名前は、ロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領が先に公開した麻薬取引への関与が疑われる当局者リストに記載されていたという。
ハリリ市長が市役所で毎週行われる恒例行事に臨んでいた際、何者かが離れた場所から撃った銃弾1発が市長の胸に命中。搬送先の病院で死亡が確認された。
タナウアンのレナト・メルカド(Renato Mercado)警察署長はAFPに対し、約150メートル離れた場所から発砲されたと明かし、「発砲地点からの距離が桁外れで、一般人には無理。訓練を受けた狙撃手並みの技術だ」と話した。
@さすが、フィリピン。
ハリリ市長が市役所で毎週行われる恒例行事に臨んでいた際、何者かが離れた場所から撃った銃弾1発が市長の胸に命中。搬送先の病院で死亡が確認された。
タナウアンのレナト・メルカド(Renato Mercado)警察署長はAFPに対し、約150メートル離れた場所から発砲されたと明かし、「発砲地点からの距離が桁外れで、一般人には無理。訓練を受けた狙撃手並みの技術だ」と話した。
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