パナマ、日本式モノレール採用へ 円借款供与で覚書

日本とパナマの両政府がパナマ運河を横断する都市交通システムに日本式モノレールを採用することを前提に円借款を供与する覚書を結んだことが１４日、分かった。
近く正式に政府間で円借款の融資契約を結ぶ。中米・カリブ地域でのモノレールの導入は初めて。パナマ側は日本の跨座（こざ）式と呼ばれるモノレール方式の採用を要望しており、日立製作所と三菱商事連合が受注を目指している。総事業費は約２０億ドル（約２３５０億円）で大半を円借款で賄う計画だ。
同計画は「メトロ３号線」と呼ばれる都市交通で、これまでは地下鉄で整備していた。モノレール採用は初めて。首都パナマ市の中心部と運河を挟んだ西側地域を結ぶ全長約４０キロを整備する。近年、激しさを増す首都圏の渋滞回避に貢献する。
年内にも入札を経た上で、早ければ２０２１年に完工し、２２年の開業を目指す。
安倍晋三政権はインフラ輸出を成長戦略の一つに据え、２０（平成３２）年に約３０兆円のインフラシステムを受注する目標を掲げる。安倍首相は昨年１１～１２月にパリで開かれた国連気候変動枠組み条約第２１回締約国会議（ＣＯＰ２１）に出席した際、パナマのバレラ大統領と会談し、日本式モノレール採用を働きかけた経緯があり、官民で売り込みを図ってきた。　
日立のモノレールは中国などで実績があり、パナマに強みを持つ三菱商事と共同で受注を狙っている。

＠安倍さんも偉いが、安心安全の日立を選んだパナマ政府が賢明という事。

タイ人の容疑者逮捕＝20年前の茨城殺人事件

1996年に茨城県でタイ人の男女2人が殺害された事件で、タイ警察は15日、殺人などの容疑で日本の警察当局が行方を追っていたブンリット・ジャンタプン容疑者（56）を北部チェンライ県で逮捕したと発表した。
タイ警察などによると、ブンリット容疑者は96年3月、茨城県内でタイ人男性プラユット・ガンディーさん＝当時（37）＝ら2人を殺害し、遺体を遺棄した疑い。他に共犯としてタイ人の男2人が日本で起訴され有罪判決が確定、刑期を終えて既に出所しているという。
ブンリット容疑者は96年4月に日本を出国してタイに戻り、現在、地元チェンライ県で町長を務めている。警察の記者会見に同席した同容疑者は「容疑を否認する」と述べた。日本側からの代理処罰要請に基づき、タイで起訴され裁判が行われる見通し。　

＠20年目にして、なんだかよく分からない逮捕です。

日本テレビ制作の比人が主演のドラマ「ハロハロハウス」が16日から比で放送される

比人青年と日本のシェアハウスの住民との交流を描いた日本テレビ制作のドラマ「ハロハロハウス」の放送が16日から比の国営放送（ＰＴＶ）で始まる。総務省の放送コンテンツ海外モデル事業の支援を受け、日本テレビとＰＴＶ、ドラマの舞台となった愛知県一宮市が提携。外国人旅行客が知らない地方都市の「日本の暮らし」を取り上げ、日比交流のさらなる相互理解につなげようと企画された。
放送に先立ち13日、日本テレビの制作関係者や一宮市の中野正康市長らが来比。首都圏マカティ市内のホテルで報道陣や旅行関係者にドラマをＰＲした。
ドラマは30分番組で全８回。毎週土日曜日の午後５時から放送される。物語は比人青年ホセ(22)が愛知県に住む日本人女性エリカにマニラで出会って一目ぼれし、彼女に再会するために日本を訪れる場面から始まる。愛知県の中部国際空港に降り立ったホセは偶然のきっかけで一宮市にあるシェアハウスに住むことになる。
シェアハウスには母のような家主やキャリアウーマン、中年の市役所職員、小説家を目指す大学生が同居しており、毎回、ホセを巻き込んで大騒ぎするドラマが展開される。ホセはエリカが残したハンカチを手掛かりに、彼女の居場所を探し歩く。そして同居人との交流の中で日本の文化や慣習を学び、日本への理解を深めていく。

ドラマは毎回20分間で、残りの10分間ではドラマに登場した食べ物、ことわざなどを取り上げ紹介する。元ＡＫＢ48メンバーで、父が日本人、母が比人の女優でタレントの秋元才加さんがナビゲーターを務める。
ドラマの「仕掛け人」で制作プロデューサーの西山美樹子さんは「外国人の若者層に、日本のローカルの魅力を伝えたい」と、比人ら外国人労働者の支援を行う人材派遣会社「アバンセコーポレーション」（本社・一宮市）に企画を持ち掛けた。最終的に一宮市とＰＴＶと提携し、比で番組コンテンツを配信することになった。
この番組制作の実験的な取り組みは、総務省の平成26年度補正予算「地域経済活性化に資する放送コンテンツ海外展開モデル事業」に選ばれた。
番組プロデューサーの神内美香子さんは「撮影現場はさまざまな言語、文化が入り交じり、まさに『ハロハロ（混ぜこぜ）』だった」と振り返る。神内さんは「一宮市を舞台に選んだのは正解だった。普通の日本人の生活を伝えられる作品に仕上がった」と自信をのぞかせた。
一方、一宮市の中野市長はドラマの放送で同市を訪れる比人観光客が増加するこを期待、マカティ市内のホテルで観光業者らに一宮市の特産品や年中行事などを紹介した。同市長は「一宮市に来て、日本の多様性に触れてもらいたい」と力を込めた。

＠一宮というだけで、売国の臭いがするのは、私だけだろうか。

偽のニンジン使いマリフアナ１トン密輸、検問所で摘発 米国

米税関・国境警備局は１４日までに、同国テキサス州ファーでメキシコから入国したトラックの荷物で本物のニンジンの中にマリフアナ１トン以上を内部に隠した偽物のニンジンを紛れ込ませていた密輸を摘発したと報告した。
摘発した現場はテキサス州とメキシコを結ぶ国際陸橋上で、トラックはメキシコからの新鮮なニンジンを商業目的で輸送中と申告していたとされる。押収したマリフアナの量は約１．１トンで、末端価格は推定４９万９０００ドル（約５９００万円）。
同局によると、荷物などの画像検査システムを通じてトラックに不審な点があるのに気付き、２度目の検査のため停車を命令。調べたところマリフアナを詰めていた、ニンジンの模造品約３０００個を見付けたという。米国とメキシコの国境付近で、ニンジンを使った密輸の手口が摘発されたのは初めてではない。昨年１１月には今回と同じ検問所でキュウリとニンジンを入れた包みの中でマリフアナとコカインが発見されていた。末端価格は約２００万ドルだった。

＠みんな、頭打っているんでしょうね。マンガです。

詐欺被害金を“資金洗浄”か ナイジェリア人逮捕

アメリカの詐欺事件の被害金約4700万円を宮崎市内の銀行に入金させるなどマネーロンダリングに関わったとして、45歳のナイジェリア人の男が逮捕されました。
会社役員のソロモン・モーゼス容疑者は去年8月、アメリカの銀行から送金された犯罪収益約4700万円を自動車部品の輸出代金と偽り、宮崎市内の銀行に入金させるなどした疑いが持たれています。警察によりますと、金は何者かが借金の返済金などと偽って、アメリカの銀行から送金していました。ソロモン容疑者は「悪い金と知らなかった。だましていません」と容疑を否認しています。警察は、ソロモン容疑者が国際的なマネーロンダリングに関わったとみて捜査しています。

＠日本の警察、なめすぎ。相変わらず、ばか丸出しのことをやっているんですね。

“警察官に3発命中”拳銃奪った37歳男逮捕 神奈川

神奈川県横須賀市の団地で、男性警察官から拳銃を奪い、発砲して殺害しようとしたとして、37歳の無職の男が現行犯逮捕されました。警察官は銃弾が当たり、けがをしています。
警察によりますと、14日午後2時半ごろ、横須賀市久里浜の団地で、男から「母親が帰ってくると殺される」などと110番通報がありました。駆け付けた男性警察官が包丁を持って外階段の近くを歩き回る男を見つけ、その後、もみ合いになりました。この際、男は警察官から拳銃を奪い、4発、発砲しました。そのうちの3発が警察官の足と肩に当たりましたが、この警察官がその場で発砲した松木貴嗣容疑者を現行犯逮捕しました。警察官の命に別状はないということです。住民にけがはありませんでした。警察が犯行の動機などを調べています。

＠３発命中しながら、怯まず向かっていった勇気は認めるけど、拳銃を奪われた事がそもそも問題。奪われる前に、躊躇なく撃ち殺さなければならなかったね。殺さないまでも、足にでも撃てばいい。