フィリピンのアルバート・デルロサリオ(Albert del Rosario)外相は15日、声明を発表し、かつての敵である日本との間で、強固な友好関係が再び構築されたと述べた。
デルロサリオ外相は声明で、日本は戦後、「思いやりを持って行動してきた」それにより、「さまざまな分野での信頼と尽きることのない支援によって特徴付けられる」関係につながったとし、さらに、「この70年の歴史は世界に対し、絶え間ない努力により、両国の国民が過去の問題を克服し強固な友好関係を築くことで、卓越した成果を収めることができることを示している」と述べた。