エジプトの古代遺跡「ルクソール神殿」に落書きをしたとして、中国国内のインターネット上で批判にさらされた江蘇省南京市の男子中学生の両親が27日までに、地元紙を通じて謝罪した。中国各紙によると今月上旬、神殿を訪れた中国人観光客が、壁に彫られた古代の人物の上に「ここに遊びに来た」という中国語の落書きを発見。中国版ツイッター「微博」に「最も悲しく恥ずかしい瞬間だった」とのコメントとともに写真を投稿した。ネット上で犯人捜しが始まり、批判が殺到。中学生の名前や生年月日などが公表され、出身小学校の公式サイトがハッカー攻撃を受けたという。両親は「教育が至らなかった」と陳謝。中国外務省の洪磊報道官は27日の定例記者会見で「旅行者は現地の法律を順守し、文明的な振る舞いをしてほしい」と訴えた。
@こんな謝罪する親もいるんですね。本音は別としても・・・・
@こんな謝罪する親もいるんですね。本音は別としても・・・・