Junior Track Worlds - Reason for Blond - （ブリーチヘアの秘密）

ジュニアトラック世界選（8月22日～26日）明日開幕。日本の団抜きが楽しみだわー。

Veloresults Live Timing: スタートリスト＆リザルト
UCI Juniors Track World Championships 公式サイト

そしてオーストラリアは、今年も恒例のブリーチヘアだ。


photo: Cycling Centralより

伝統のブリーチヘアは、2002年のジュニアトラック世界選から始まった。

全員が同じ髪にすることによって、チームの結束を表現しているんだそうだ（by チーム・スカイのクリス・サットン）。

幸か不幸か（？）、2002年の豪州ジュニアは大成功（※ サットンはその時のメンバー）。4つのマイヨ・アルカンシェル、2001年の倍だ。なので、ブリーチは幸運のお守りとなってしまった。

凄い丸坊主という案はなかったのだろうか？　日本だと罰ゲーム感があるけど、西洋人はそうでもないんじゃない？　全員マレットとかちょっといやだけどー。経緯は知らないが、カヴがヘイルズ（←カヴのドキュメンタリー番組に出てくる“ロブ”）とエリートのマディソンの世界チャンピオンになった時、“すごい丸坊主”だった。

Cycling Central: Bleached Baby Cyclones ready to race

トレーニングセッションの様子。日本は冒頭に登場。

Junior Worlds Daily Diary - Aug 20

Like a Celebrity （まるでセレブリティ）

飲酒中、煙草を吸ってる姿を盗み撮りされるとは、まるで未成年のポップスター（苦笑）。

Telegraph: Bradley Wiggins celebrates Olympic gold with wine and cigarette in Majorca

これから彼がどうなっていくのか興味深い。

Olympic Welcome Home Parade On The Same Day AUS & JPN （豪州、日本の五輪パレード）

奇しくも今日は、オーストラリア、日本共々、五輪パレードの日だった。

【日本】

五輪メダリスト７１人、銀座をパレード



時事通信: 五輪メダリストがパレード＝東京・銀座、５０万人が大歓声
Asahi Shimbun: Olympic medalists get parade through jam-packed Ginza

いや～、只管この凄まじい群衆に圧倒されます。今日、平日だし！！w







【オーストラリア】

7News : Olympic athletes' homecoming



Official Site of the 2012 Australian Olympic Team: Sydney Welcome Home Parade

AFP: Australia salutes Olympians despite disappointments

今回のオーストラリアは、金メダル7個。過去20年で最低だったにもかかわらず、沿道は盛り上がっている。そして、同じく平日（たぶん）。


沿道は大サイン大会


ブラジル・ダンサーやロンドンバスも花を添えたが、カンガルーは必須アイテム

（photos: daylifeより）

Vuelta a Espana Stage 1（目標はステージ優勝と選手育成）

グリーンエッジのブエルタの目標は、ステージ優勝と若手の成長。と言いつつも、昨日のTTTは、ステージ優勝狙いではなく、安全策をとった。コーナーを攻めるリスクは避けたとのこと。

CN: Orica-GreenEdge tackling Vuelta with multiple objectives

ORICA-GreenEDGE Backstage Pass - Vuelta stage 1 Team TT



そして、来季より入団のマイケル・マシューズは、ラボバンクの3年契約延長を蹴って、グリーンエッジの2年契約を選んだ。風貌はアウトローっぽいが、根は素直。立派なチームカラーのオリジナル“アイスベスト＆ア○スノン”のチームより、母国の手作りパンスト入り氷嚢＆冷たいおしぼりというワケだ（苦笑）。

canberratimes.com.au: Matthews aiming for green jersey

Most Liveable City Melbourne （世界で最も住みやすい都市、メルボルン）

世界で住みやすい都市（Economist Intelligence Unitの調査： 140都市より）のトップ10は以下の通り。

1. Melbourne （メルボルン/オーストラリア）
2. Vienna （ウィーン/オーストリア）
3. Vancouver （バンクーバー/カナダ）
4. Toronto （トロント/カナダ）
5. (tie) Calgary and Adelaide （カルガリー/カナダとアデレード/オーストラリア）
7. Sydney （シドニー/オーストラリア）
8. Helsinki （ヘルシンキ/フィンランド）
9. Perth （パース/オーストラリア）…マイヤー兄弟の故郷
10. Auckland （オークランド/ニュージーランド）
:

The Age: Melbourne again most liveable city

オーストラリアとカナダの圧勝。メルボルンは二連覇。日本では、大阪が12位、東京が18位とのこと。

3泊5日のセルフ弾丸ツアーだった故、それほどメルボルンを知ることは出来ていないと思うが、感じたのは。。。

日本並みに治安がよさそう…夜遅くホテルに帰る道も、クラブがあって酔っ払っている若人がたむろしていたが、お巡りさんがパトロールしていたりして、それほどヤバい雰囲気ではなかった。ガイドブックにも“足を踏み入れてはいけない地区”の記載は特になし。

ビジネス街と住宅地が、さほど離れていないらしい…通勤に2時間かかるとか、流石にそれはんどい…。

多人種、多文化…アジア人が想像以上に多かった。世界遺産である王立博覧会ビル（豪州初の文化遺産。ほとんどが自然遺産だもんねぇ）に行った時のこと。丁度、イスラム教の集会をやっていて、中に入っていいもんだか、迷ってしまった。入り口にいた女性に「旅行者なんですが、中に入れますか？」と尋ねたところ、快く迎え入れてくれた。宗教的な集まりの中、かなり浮いてたけど（苦笑）。建物内の美しい装飾を堪能した後、一番偉そうなおっちゃんにお礼のお辞儀したら、微笑んでくれた。道を聞いた人も日本人ではないアジア系だったし、TVではアジアン・ポップの専門番組なんかやってたし、宗教や人種で孤立がある感じはなく、多文化都市を実感。

Vuelta a Espana TTT on the first day （ブエルタ開幕前夜 ～ 初日はチームTT ～）

ブエルタ初日はチームTT。まずは、グリーンエッジのTTTトレーニング風景。




盛り上がって参りましたー。ところで…、某会長の取り分は存じ上げませんが（4:6？ 5:5？）、しこたま稼いだなどと言われた某豪州若手選手達の6日間レースのギャラが妥当なものに思えた猛暑日の夜。。。 だって、6日間じゃない。1日じゃないしー。レース、むっちゃキツいしー。

ORICA GREENEDGE
151 DAVIS Allan Australia
152 CLARKE Simon Australia
153 DEAN Julian New Zealand
154 DOCKER Mitchell Australia
155 MEYER Cameron Australia
156 MEYER Travis Australia
157 SULZBERGER Wesley Australia
158 TEKLEHAYMANOT Daniel Eritrea
159 WEENING Pieter Netherlands

CyclingFever: Startlist: Vuelta a España 2012
Vuelta a España 公式サイト
steephill.tv: Vuelta a España 2012 Live Dashboard

UCI Juniors Track World Championships （ジュニアトラック世界選もうすぐ開幕）

ジュニアトラック世界選（8月22日～26日）がニュージーランドで開催される。

ブエルタとかぶっているが、こちらも楽しみ。何より、公式サイトがジュニア世界選とは思えないほど充実している。

UCI Juniors Track World Championships 公式サイト

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【日本代表】

清水　裕友（山口・誠英高校）
佐伯　亮輔（鳥取・倉吉西高校）
堀田　海人（三重・朝明高校）
高士　拓也（三重・中央大学）
伊藤　和輝（東京・昭和第一学園高校）
小林　泰正（群馬・高崎工業高校）
鈴木　康平（静岡・星陵高校）　

JCF: 2012年ジュニアトラック世界選手権（ニュージーランド）日本代表選手団について


トラックよし、ロードよしの高士選手（中央大学）＠2012全日本ロードジュニア優勝
いぬたろう曰く、「これからもっともっと強くなるよー」（photo by kumataro）

Express in a Whistle... (BERLIN SIXDAYS STYLE?)

昨日か一昨日、再生可能エネルギーの固定買い取りが、家計や経営を圧迫しているので見直そう、でも売る方は話が違うじゃないかというドイツのニュースをやっていた。

その売る側の人達の怒りの集会の模様を紹介していたのだが、それは衝撃の光景だった。

笛を吹いている。。。 まるでベルリン6日間レースのようだった。

集会の場所は確認できなかったが、笛で気持ちを表現するのは、6日間レースだけではないと知った。


集会で吹かれていた笛も、こういう感じのプラスチックのもの。黄色だったけど。

Golden Couple （ロンドン五輪金メダル合わせて4個カップル）

いぬたろうに悲しいお知らせです。

ローラ・トロットはジェイソン・ケニーと交際しているそうだ。たまには民放地上波も見るものだわー（←朝のワイドショーネタ）。

いぬたろうはジェイソン・ケニーを買っていて、「もはやサー（・クリス・ホイ）の時代ではない。ケニーの時代だ！！」と五輪前に言い切っていたのに。

飼い犬に手を噛まれるとはこのことでしょうか。。。（ニヤニヤ）

Telegraph: Laura Trott and Jason Kenny become the golden couple of London 2012 Olympics


選りにも選ってベッカム親子の後ろでいちゃいちゃするトロットとケニー＠ビーチバレーの会場


こちらはハリー王子と。さすがにいちゃいちゃしていないw

ところが、笑ってる場合じゃなかった。トロットの元カレはサム・ハリソン。私の育成選手だったorz

そういえばハリソンのパンイチの写真をツイートしてたっけ…。

オムニアムの欧州チャンピオンが美女だと聞きつけ、twitterを見に行ったら、BFらしきパンイチ後ろ姿の男の写真が貼ってあり「彼氏は自転車選手じゃなさげだな」と思ったら、そいつは私の育成選手だったorz

— kumataroさん (@oratamu) 10月 24, 2011

ハリソンとは6月にお別れして、7月からケニーと付き合い始めたそうだ（by トロットのスポークスマン）。

傷心の（？）ハリソンは、ベルギーでロード修業中。いつか金メダリストになって、見返してやれ！！

お幸せに（棒読み）。

（photos: [上]independent、[下]ロンドン五輪公式サイトより）

I really was waiting for cycling brick （ガーディアンの“Brick-by-brick”）

英国のガーディアン紙のサイトで、おもちゃのブロックで、五輪の名場面を再現動画のコーナーがあった。凝っているので、製作に時間がかかるんだとか。自転車競技の再現に期待したが、残念ながら実現せず。

取り上げられた競技はフェンシング、重量挙げ、水泳、ボート、陸上、バスケなど。

Guardian: Brick-by-brick

自転車は、機材が面倒に拍車をかけるからかな。でもフェンシングの装備なんて、上手いこと作ってある。