HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

タスマニアの野武士

2011-09-07 22:00:05 | bike
リッチー・ポートはチームスカイへ。

今季でサクソバンクとの2年契約は終了、母国のグリーンエッジ立ち上げ、 そんな中、英国のスカイに行っちゃうところは彼らしいのかも。

ポートは18歳でトライアスロンを始め、21歳で自転車競技に転向。オーストラリアの自転車エリート、AISの出身ではない。

過去にはAISのエリート育成制度を批判したことも。

こういう枠から外れた選手の活躍は非常に楽しみ。

あぁ、でも本音を言うと、ゴス、サルツバージャー弟、ポートのタスマニア・トリオ@グリーンエッジを見たかったんだけど(苦笑)。

Team Sky: PORTE JOINS TEAM SKY
Cycling Weekly's Transfer Index←現在の移籍状況&噂

JCとトラックパーティーにやって来るのは東京ステージの覇者

2011-09-06 18:01:39 | bike
ジェネシス・プロサイクリングチーム(オーストラリア)のジャパンカップ出場が決まった。

JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE: ジェネシス・プロサイクリングチームの出場が決定

暫定出場メンバーのニック・サンダーソンは2004年と2005年ツアー・オブ・ジャパンで来日しており、2005年の東京ステージ優勝。その時のオーストラリア・ナショナルチームのメンバーは。。。

Christopher SUTTON / クリストファー・サットン ←現チームスカイ 来季グリーンエッジ?(噂)
Nicholas SANDERSON / ニコラス・サンダーソン ←現ジェネシス
Mathew GOSS / マシュー・ゴス ←現HTC 来季グリーンエッジ
Simon CLARKE / サイモン・クラーク ←現アスタナ 来季グリーンエッジ
Mathew REX / マシュー・レックス
James MEADLEY / ジェームス・メッドリ

9th TOUR OF JAPAN: 出場チーム紹介

サンダーソンはジャパンカップ翌週のトラックパーティーにも出場予定だそうだ。

彼はサイモン・クラークと組んで2005年のベンディゴ・インターナショナル・マディソン(※ 80kmの地獄のマディソン!!)を優勝。2006年アムステルダム6日間レースのUIVタレントカップ(U23)は総合2位。

JC本番よりもクリテやトラックに期待できそうだ。


Nic Sanderson @ 2005 Tour of Japan 富士山ステージ
47:44.98で38位。ゴスの48:00.44より少し上(ドングリの何とやら?)。
二人ともスプリンターだから仕方ないw


(photo by kumataro)

ルーク・ロウ、チームスカイ入り決定

2011-09-05 22:37:05 | bike
GBアカデミー(U23のルーク・ロウ、噂通りチームスカイ入りが決まった。

今年の1月15日に行われたイギリスのマディソンナショナル選手権。相棒はスカイでチームメイトとなるピーター・ケノー。ケノーのアカデミー最終年は、ロウと合宿所が同部屋だった。

2011 National Madison Championships



50kmマディソン。疲れ知らずのケノー - ロウ組が圧勝。


ロウ(左)&ケノー photo: Cycling Weeklyより


テューリンゲン一周最終ステージのポディウム。
(L→R)マイケル・ヘップバーン(ジェイコAIS)、ルーク・ロウ(イギリスナショナルチーム)、
Nils Plötner(ドイツナショナルチーム) photo: テューリンゲン一周公式サイトより
もしヘップバーンがグリーンエッジ入りするならば、来年もプロの世界で火花を散らす?

ゴスさんのロード世界選での活躍を願い盛り上げる会

2011-09-05 17:21:19 | bike
明日開幕するイタリアの新ステージレース、Giro di Padania(9月6日~10日)の暫定スタートリストを見て涙する。

≪オーストラリア ナショナルチーム≫
サルツバージャー弟(FDJ)
ドッカー(Skil-Shimano)
マイヤー兄(Garmin-Cervelo)
ノリス(Drapac)
エイトケン(Jayco-AIS)
ゴス((HTC-Highroad)

CN: Goss attempts to rescue worlds campaign at Giro di Padania

ナショナルチーム? リクイガスとかランプレとかアスタナの中に“オーストラリア・ナショナルチーム”がいる。まあ、このレースは世界選の調整大歓迎で、ポーランドやスロベニアも参加予定。

豪州チームは、ゴス以外はロード世界選(RR)のロングリストに選ばれていない(※ エイトケンはU23RR)。

これは“ゴスにここで調整してもらって、いー感じで世界選に行ってきてね”という構成員としか言いようがない。その中に私の支配下選手(サルツバージャー弟&マイヤー兄)が含まれている(盛り上げ役?)。

大体、ゴスはブエルタを途中でお帰りになった訳で、まだブエルタを開催しているのに、ほかのレースに出られるワケ!?と思ったら、この手があったかー(←ナショナルチーム)。

じゃあカヴも、GBナショナルチームでTOBで世界選の調整をすればいいやね(薄笑)。