わずか5日前の朝に注文したDVD『The Quest 2』が英国より本日到着。早いなー。封筒を開けたら2枚のDVDが出てきて「すわ、注文間違い!?」と、血の気が引いたが、もう一枚はおまけのプレゼント(Real Peloton DVD: June 2006)なのであった。わーい。
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リージョン0なのでDVDデッキで再生可能(嬉泣)。1回、ざっと観てみた。
ドラマチックな演出ではない。サウニエルのツール・ド・フランスの3週間を淡々と。
デラフエンテ vs ベネトー、バトルの謎が解き明かされるw 中間ポイント争いの位置取りで、ピノーの横にいたデラフエンテが邪魔だとベネトーにぶん殴られたようだ(デラフエンテ談)。ベネトーは、押し合ったりしたけど殴ってないと主張。間に入ったマチン監督の振る舞いが見もの。流石だ。
このDVD、マチン監督が主役かもー。
デイヴのインタヴューが矢鱈と多い。テンパってるが、復帰できた幸せに包まれている。
ロバトが頻りに欲しがっていた“マルト”というのは麦芽糖のことなのかな。“ソルト”と混乱していたw
夏の強い日差し。静かなレースの朝。日に焼け、どんどん消耗していく選手達。全てが懐かしい。
リッコとベントソ。今の活躍を思うと、二人共あれから成長したなぁ。
stg.20前の作戦会議。シモーニ御大、マチン監督に物申すw で、何語で喋ってるんだ? その間、デラフエンテの魂、彷徨う。
90分。英語以外には英語の字幕が付く。ナレーションはフィル・リゲットさん。
デイヴはチームに溶け込めてないのかなぁと昨年はちょっと思ってたけど、もう若い選手とワイワイやる歳じゃないんだ。今や皆を引っ張っていく中堅どころだ。ベテランに向かって駄々を捏ねる若いエースの時代は終わった。
テレビ中継のレースとは違ったカメラアングルも沢山あって、楽しかった。チームカーに乗ったら、確実に酔うだろう。
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リージョン0なのでDVDデッキで再生可能(嬉泣)。1回、ざっと観てみた。
『Hell On Wheels』や『Overcoming』のように映画館での公開に耐えうるかというと疑問ですが(笑)、あまりにも淡々と描いているので、まるで自分がツール・ド・フランスの日常の中に入り込んだような錯覚に囚われます~。
デラフエンテが手を出したのかと思いきや、ベネトーだったのですね。
「ベネトーが出場停止になるかも?」と囁かれた理由がやっとわかりました(苦笑)。
>さすがイギリス(?)
くすくす♪
イタリアだったら2ヶ月は来そうもない…って感じですか!?