自転車競技をテレビ観戦するようになってから、あまり民放地上波を見なくなった。それでも、某Fテレビは大好きだったのに(←お馬鹿っぽいから)、震災以降はNHK総合・BS、スポーツチャンネル、ニュースチャンネル、好みのものがあれば映画チャンネル…といった具合。
で、最近は上記の番組に興味のものがない場合、NHK教育テレビ(Eテレ)を見る。これがなかなか面白い。
【テレビでドイツ語】
一時期、NHKの語学番組は、お堅い雰囲気からの脱出のためか、ちょーバカっぽい状況になって、「やり過ぎだろ!」と思っていたが、その頃のことを考えると、こなれてきた感じ。文化紹介も織り込んでいて、楽しい。
フランス語やイタリア語もちらっと見たが、ドイツ語が矢鱈とツボ。ナビゲーターの勝村政信氏の一言一言に、必要以上にウケてしまう。
「私さー、勝俣(←名前間違ってる)がすごく好きなのかも。ラブの好きじゃなくて、いちいち言うことが面白いんだよ」
「そういや、くまたろう、前から面白いって言ってたな」
「えっ、勝俣のことを?(←だからそれは芸能界のタンパーニだって) 東八郎の息子じゃない?」
「東貴博も面白いって言ってたけど、元気が出るテレビの頃から勝村面白いって言ってたよ」
「……」(←覚えてない)
そんなワケで、勝村さん、一昨日も面白いこと言ってましたよ。
「アイスバインは焼いた方がいい」(←聞き間違いかも)
【100分 de 名著】
名作文学のあらすじを、お手軽に紹介するのかなーと思ったら、講師が内容や背景について、分かりやすく解説してくれる。
5月はカフカの『変身』だった。私は10代の頃にこの本を読んで、20代の頃に舞台劇を見に行った。
暗い。暗すぎる。そして身も蓋もないストーリー。正直、なんでこんなものが、読み継がれる名著なのか? だけど私は舞台劇まで見に行ったのだから、むっちゃ好きそうじゃん。何がこんなに惹きつけるのか?
先生の言葉が印象的だった。
「暗いものから目を逸らすのは危うい」
絶望的でも、向き合うことは大切なのだ。
7連覇がいかさまだとしても、真実を明らかにしなくては、前へは進めない…と思ったのは今日。FDAのノヴィツキー捜査官は追いつめることができなかったけど(無念だったと思うよ)、USADAには頑張ってほしい。
6月はパスカルの『パンセ』をやってます。
で、最近は上記の番組に興味のものがない場合、NHK教育テレビ(Eテレ)を見る。これがなかなか面白い。
【テレビでドイツ語】
一時期、NHKの語学番組は、お堅い雰囲気からの脱出のためか、ちょーバカっぽい状況になって、「やり過ぎだろ!」と思っていたが、その頃のことを考えると、こなれてきた感じ。文化紹介も織り込んでいて、楽しい。
フランス語やイタリア語もちらっと見たが、ドイツ語が矢鱈とツボ。ナビゲーターの勝村政信氏の一言一言に、必要以上にウケてしまう。
「私さー、勝俣(←名前間違ってる)がすごく好きなのかも。ラブの好きじゃなくて、いちいち言うことが面白いんだよ」
「そういや、くまたろう、前から面白いって言ってたな」
「えっ、勝俣のことを?(←だからそれは芸能界のタンパーニだって) 東八郎の息子じゃない?」
「東貴博も面白いって言ってたけど、元気が出るテレビの頃から勝村面白いって言ってたよ」
「……」(←覚えてない)
そんなワケで、勝村さん、一昨日も面白いこと言ってましたよ。
「アイスバインは焼いた方がいい」(←聞き間違いかも)
【100分 de 名著】
名作文学のあらすじを、お手軽に紹介するのかなーと思ったら、講師が内容や背景について、分かりやすく解説してくれる。
5月はカフカの『変身』だった。私は10代の頃にこの本を読んで、20代の頃に舞台劇を見に行った。
暗い。暗すぎる。そして身も蓋もないストーリー。正直、なんでこんなものが、読み継がれる名著なのか? だけど私は舞台劇まで見に行ったのだから、むっちゃ好きそうじゃん。何がこんなに惹きつけるのか?
先生の言葉が印象的だった。
「暗いものから目を逸らすのは危うい」
絶望的でも、向き合うことは大切なのだ。
7連覇がいかさまだとしても、真実を明らかにしなくては、前へは進めない…と思ったのは今日。FDAのノヴィツキー捜査官は追いつめることができなかったけど(無念だったと思うよ)、USADAには頑張ってほしい。
6月はパスカルの『パンセ』をやってます。