180km、出来なかった事＠ブエルタ Stg. 4

ラース・ボームは2日間で400km近く逃げた。

「やらないよりはマシ。それにお土産（山岳ジャージ）付きだ。タフな冒険だったし、筋肉はカチカチ。でも山岳ジャージは十分にその価値がある」

腿をさするような仕草を見せていたっけ。実はかなり脚にキていたのかな？

第3山岳ポイント終了後、すぐに消えた理由。

「トイレに無茶苦茶行きたかった。だって180kmの間トイレタイムがなかったんだ。プロトンとの差は30秒。あと40kmもある。路肩に止まったら、Roelsと Ramirezは行っちゃった」

脚が売り切れていたので、前方に位置することが出来ず、集団落車の難を逃れた。

「不幸中の幸いだった。オイルかなんかが浮いてて、滑りやすくなっていた」

Rabo Sport: 01|09|09 Wielrennen (Vuelta) Lars Boom held tegen wil en dank（※ 注！！　記事だけど音出ます）

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山岳ジャージはトム・レイザーからのチーム内移動。ポディウムではきりっとしてたけど、ビデオインタヴューでは相好を崩すボーム。さて、どこまで守ることができるかな。

Lars opnieuw in de aanval



（photo: Yahoo! Sportsより）

ロンドン6日間レース延期

今年10月に開催が予定されていたロンドン6日間レースが、来年の3月に延期された。理由はスポンサーが集まらないため。

Cycling Weekly: London Six-Day postponed until March 2010

【参考】
6日間レース開幕＠イタリアとロンドン6日間レース（2009-07-09）

いくら五輪や世界選でメダルを量産しても、不況には勝てないということだろうか。

お盆に帰省した英会話の先生によると、ロンドンではあちこちで安売りをやってるのに、全く盛り上がりに欠ける惨憺たる状況なのだとか。こんなご時世に、レーススポンサーを探すのは大変だろう。

今回が延期2回目なのも気になるし、トラック世界選が3月（2010年3月25～28日＠デンマーク）なので、その兼ね合いを考えると、どうなのかなーと思うのだけど。。。

（photo by kumataro。2008年ロッテルダム6日間レース。ロンドンも無事開催されることを祈りたい）

自称自転車選手の友達（＆ネタ元）

自称プロサーファーではなく（苦）。

ノルウェーの自転車競技関係の掲示板が、チームスカイの人事について盛り上がっている。

そこにあったチームスカイ獲得選手のウワサ。ソースは「ボアッソンハーゲンのベルギー在住の友達」（苦笑）。

Arvesen, Boasson Hagen og Nordhaug til Team Sky

E.Boasson Hagen
Matthew Hayman
Kurt Asle Arvesen
L. P. Nordhaug
John-Lee Augustyn
Stephen Cummings
Chris Froome
Geraint Thomas
Simon Gerrans
Peter Kennaugh
Eros Capecchi
Davide Vigano
Dominique Cornu
Juan Antonio Flecha
Thomas Lövkvist
Morris Possoni
Ben Swift
Fabian Cancellara←ええっ！？
Serge Pauwels
Ian Stannard
Russel Downing
Darren Lapthorne
Ed Clancy
Liam Killeen

上記の選手たちははこれまで噂にあがった面々だが、カンチェラーラは初めて。流石にこれはないんじゃないかなー。

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追記: カンチェラーラ→チームスカイの噂はここのサイトに。更なるネタ元はイタリアのサイトだが、そこの記事は見つからない。

sportdome.nl: Transfers: Cancellara, Ballan, Landis, Valjavec, Gasparotto