HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

ポイントレースのスタートリスト

2008-03-28 21:16:48 | bike
ポイントレースは日本時間早朝5時に開始予定。無茶な時間じゃないと思う。でもスプリントのセミファイナルも見逃せない。これは4時から(←少し無茶)。早起きは三文の得。

ゼッケン11のマーク・カヴェンディッシュがひっそりとスポーツマン・オブ・ジ・イヤー@マン島を受賞している。次はベストドレッサーかベストジーニストを狙え(ニヤニヤ)。

Isle of Man Today: Sporting success celebrated at Villa Marina(参考: 受賞式画像

ポイントレース スタートリスト

At the fence(スタート時外側)
1 MEYER Cameron (AUS)←昨年のツアー・オブ・ジャパンに参加。
2 GRAF Andreas (AUT)
3 KEISSE Iljo (BEL)←私のトラックアイドル
4 KIRYIENKA Vasili (BLR)
5 BELL Zachary (CAN)
6 ARANGO CARVAJAL Juan Esteban (COL)
7 KADLEC Milan (CZE)
8 JORGENSEN Casper (DEN)
9 LLANERAS ROSELLO Joan (ESP)
10 RIBLON Christophe (FRA)
11 CAVENDISH Mark (GBR)←チームハイロードの若手スプリンター。最近、おしゃれに興味有り。
12 GKALIOURIS Dimitrios (GRE)

At the blue band(スタート時内側)
13 WONG KamPo (HKG)←アジアの鉄人ワン・カンポー
14 MARCOTTO Martino (ITA)
15 IIJIMA Makoto (JPN)←日本の鉄人ジマさん
16 SCHEP Peter (NED)←6日間レースの常連の癒し系。ロッテルダムではツァベルと組んだ。
17 HENDERSON Greg (NZL)←チームハイロード
18 RATAJCZYK Rafal (POL)
19 IGNATIEV Mikhail (RUS)←ティンコフ
20 FENG Chun Kai (TPE)
21 WYNANTS VAZQUEZ Milton (URU)
22 PEARCE Colby (USA)
23 ARRIAGADA Marco (CHI)

トラック世界選第3日 テレビ観戦予定

2008-03-28 18:06:35 | bike
【テレビ日程(3月28~29日)】
17:00~18:00 第2日ダイジェスト SPEEDチャンネル 390ch
19:00~20:00 第2日ダイジェスト(再) SPEEDチャンネル 392ch
22:45~3:30 第3日【第1部】 SPEEDチャンネル 390ch
3:30~7:30(最大延長9:00) 第2日【第2部】 SPEEDチャンネル 390ch

【第3日の現地タイムテーブル】※ イギリスとの時差9時間。日曜からサマータイムに入るので注意。
14:00 (35分) Women's Sprint, Qualifying
(10分) Break
(30分) Women's Sprint, 1/16 Finals
(40分) Women's Team Pursuit, Qualifying
(20分) Women's Sprint, 1/8 Finals
(15分) Break
16:35 (5分) Women's Sprint, 1/8 Finals Repechage

19:00 (10分) Men's Sprint, Semifinals Race 1
(15分) Women's Team Pursuit, Finals
(10分) Men's Sprint, Semifinals Race 2
(15分) Women's Sprint, Quarterfinals Race 1
(5分) Men's Sprint, Semifinals Decider
(45分) Men's Points Race, Final
(15分) Women's Sprint, Quarterfinals Race 2
(10分) Men's Sprint, Finals Race 1
(10分) Women's Team Pursuit, Victory Ceremony
(5分) Women's Sprint, Quarterfinals Decider
(10分) Men's Sprint, Finals Race 2
(10分) Men's Points Race, Victory Ceremony
(5分) Men's Sprint, Finals Decider
(5分) Women's Sprint, Race for 5th8th Places
22:00 (10分) Men's Sprint, Victory Ceremony

【トラック世界選関連サイト】
私のラブリーなもの達Ⅳ  次男角令央奈自転車競技応援ブログ(オムニアム出場の角選手の母上のブログ。マンチェスター発 現地観戦レポート!!)
Track Cycling World Championships 2008(公式サイト)
トラック世界選 TISSOT スタートリスト&リザルト
CYCLIST FAN
CN: 2008 UCI Track Cycling World Championships Great Britain, March 26-30, 2008
BCF: Track Worlds Hub - All the News & Stories

トラック世界選 第2日観戦メモ

2008-03-28 18:04:05 | bike
ウィギンスの個抜き予選2位通過について、中野解説員が温存のための予選2位はないといっていたし、私もご尤もと納得していたが、イギリスが団体追い抜きを2位通過したのを観たら、もしかしてわざと?としか思えなくなってきて…。KEIRIN.JPにウィギンスのコメントが載っていた。

「予選はファイナルの権利を取ることが大事。ハジンガーの走り方もわかったしね」と力を温存したようなニュアンス。

KEIRIN.JP: 08年世界トラック選手権自転車競技大会イギリス・マンチェスター第2報

やっぱり温存なの? バンク内側には指示を飛ばすことが認められているチームの人が一人いる。見てると、ラップタイムを叫んだりしているけど…。んんー(悩)。「予選2位のタイムは出せそうだから、このへんにしといたろうかー」と、脚を緩めるのだろうか? 更に「ハジンガーの走り方もわかった」というのがわからない。相手が視界に入ると俄然ヤル気が出るとはいえ、追い抜きってほぼタイムトライアルなのに、相手の癖が何かに関わってくるの? 「ハイセンハ(ハジンガー)は予選で目一杯だな。ふふっ、決勝は俺様のいただきだぜ」とでもウィギンスは踏んだのだろうか? もう頭の中が疑問符でイッパイ(でも面白い!!)。

Getty Images: GBR: UCI Track Cycling World Championships(2日目画像)

≪メモ≫
  • 団体追い抜き予選。実況解説のお二人は退場。レース映像だけの放置プレイ。長丁場だし、全部やって~というのは酷ですね。日本人出てないし。
  • 団体追い抜きの美しさにうっとり。。。 生まれ変わったら団抜きの選手になりたいと思った(ピンポイントな輪廻転生)。
  • 世界の中野、10枚のアルカンシェル、どこ行っちゃったか無頓着状態。これが大物の証か…。マサ様もトロフィーとか物置に突っ込んでるって言ってたしなぁ。
  • 競輪用にあつらえたアルカンシェルジャージに張り巡らせた緩衝材は重いわ、ワンピースだから寒いわで1回で着るのやめちゃった世界の中野w
  • ついにワールドレコード出たよ。ああ゛ー、現地観戦いいなぁ。私もいつか世界新記録誕生の瞬間に立ち会えますように。
  • スプリント1/4決勝のボジェ vs シロー面白かった。ボジェ、結構荒っぽいところがあるんだよなー(チースプでは第2走を千切ることあるし)。シローも微妙に肘上がってるし(苦笑)。
  • 団抜きのゲラント・トーマスがトーマス・ゲランと呼ばれていた(逆!逆!)。まあ姓か名か分かりにくいし。香水みたい。
  • テオ・ボス、スプリント1/4決勝でクリス・ホイに敗れる。高く鋭い頂点にあった選手にこういうことがあると、旬が終わったかのような印象を受けてしまうのだけど。ロッテルダム6日間レースの時、いぬたろうに「ボスは峠は過ぎたな」と言われた(←たぶんテキトー)。5~8位決定戦では、ほぼレース放棄。ケイリンへの意気込みの表れだろうか。
  • 早速いぬたろうが「あっ、妖精がいる!!」とペンドルトンに目を奪われていた。
  • ウィギンスの“トリプル・アルカンシェル”が期待される。マディソンの相棒カヴ、責任重大よ(←プレッシャー)。
  • カメラワークが近くて迫力満点。時々近すぎて見づらいこともあるけど。
  • 放送でマンチェスター土産プレゼントをやっていたが、アルカンシェルジャージはクイックステップのパオロちゃん仕様だった(ひょっとして昔のボーネン?)。

    (photo: JAMDより。左からポール・マニング、エド・クランシー、ブラッドリー・ウィギンス、ゲラント・トーマス)

  • 本日も盛祭り

    2008-03-28 17:55:42 | bike
    盛選手がスピチャンのインタヴューで興味深いことを語っていた。

    これからはマークされますね、という問いかけに対し、“自分の存在が分かってもらえるということは、逃げた時に協力者が現れる”、こんな意味合いのことだったと思う。

    今後は奇襲をかけてもすぐさま潰されて、今回のようにはいかないのかなぁと、私もたぶんインタヴュアーと同じのような感覚を持っていた。そうじゃないんだ。逃げをキメることが出来る選手が飛び出した→じゃあ便乗して一緒に逃げてみようか→野心ある小グループ形成…。成る程!! 数人で旅すれば、ラップしたり、逃げ果せる可能性が高まる。

    盛は心穏やかに自己分析していたが、芯の強さと、進化の可能性を十分に感じさせるものだった。

    あんないい逃げをカマしたのに、写真が少ないじゃないかと憤慨していたが、BCFにいい写真がUP。

    盛 その1
    盛 その2
    盛 その3
    盛 その4
    盛 その5
    盛 その6
    盛 その7

    BCF: Men's 15km Scratch Race(英国車連のスクラッチレポ。下のほうにキャプション“Kazuhiro Mori”入りのピン写真。ギャラリーへのリンクは上部に有り)

    世界記録でたー!!!!!

    2008-03-28 04:39:33 | bike
    団体追い抜きでイギリスが予告通り(Cycling Weekly: BRITAIN AIMING FOR WORLD RECORD IN TEAM PURSUIT)ワールドレコードを叩き出した!!

    脱落者なしで4人全員で(嬉泣)。オーストラリアが持つ3:56.610@アテネ五輪を3:56.318に塗り替えた。

    鳥肌~~~~~。3時半に起きてきて(流石に辛くなって24時に一旦寝た…)よかったー。

    BBC SPORT Cycling: GB men win gold with world record