HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

ディープなジャージ

2006-08-18 21:02:07 | bike
サロモン様はなかなかのチャレンジャーだ(『サイクルスポーツ 9月号』経由)。

サイドリバー: ニュース: クリテリウム ドーフィネ・リベレのレプリカジャージ限定販売 [アディダス]

ドーフィネ・リベレの3賞とドイツナショナルチームとイギリスナショナルチーム…って購買層ピンポイント攻撃w 限定数量100枚ってのは効くー。イギリスナショナルチームジャージ…、心は揺らぐけど前から欲しかったのはオランダナショナルチームジャージ。

(photo: BCFより。欧州選手権U23団抜き)

Beautiful Moment

2006-08-18 18:01:05 | T. Dekker&Rabobank
エネコ・ツアー Stg.1での美しい瞬間。ロードレースではありふれた光景なのかもしれないが。

中盤、ラボバンクが集団を引く。総合狙いのトーマス・デッケルのため。誰が沢山引いたのかよく分からない。センチェンスあたりか? ロウィクはヘルメットからブロンドをなびかせているんで見分けやすい。しかし、生え際後退の昨今、長い毛髪に養分を持ってかれやしないかといらん心配。トーマスはラボバンク中、後ろから2番目、代理新人賞ジャージのポストゥーマが最後尾。代理とは言え、特別ジャージに敬意を払うその心意気が嬉しい。よかったね、ポストゥーマ。

そのポストゥーマが手を上げた。おや、チームカーを呼んでるのか?と思えば、手はひらひらと振られている。続いて、少し後ろのサウニエルの選手も手を上げる。そのまた少し後ろの青ジャージの選手も。「(道が狭くなるので)左に寄れ」という手信号。サイクリストとして当然の行為だが、ライバル同士の彼らがそうするのは美しい。何度見てもいい。実際、ライヴストリーミングでは数回リプレイw

追記:デルニー引きアワーレコードホルダー、マッティ・プロンク(ユニベット)が逃げに入っていた。トラッキーのイメージが強いのでアウトドアだと何だか新鮮w

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エネコ・ツアーのファンサービス。大きいスクリーンのレース写真を背景に、自転車に跨ったファンが写真を撮ってもらっている。気分はスプリンターw 写真はe-カードとして公開されているが、販売もしているよう。日本にもスポーツイベントでカメラマンさんが撮ってくれて、ネットで写真を販売というシステムあるよね(Allsports.jp)。

ENECO Foto actie(選手の写真もほんの少しだけ混じっている)

(photo: エネコ・ツアー公式サイト、上記の“Foto actie”より)