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スーパーサイズ・ミー

 年をとってくるとあと何食、食べられるかなどと考えたりする。この数限られた食事にジャンクフードなどもってのほかで、ちゃんとした食事をしたいものだ。このジャンクフードの代表選手と言えばハンバーガーだろうか。

 はじめてハンバーガーを食べたのは1979年にオーストラリアに半年出張した時のこと。その十年ほど前に銀座に一号店がオープンしたマクドナルド、日本では食べたことが無かったが、オーストラリアで初体験した。日本ではまだまだ肉がぜいたく品だった頃、クオーターポンダーにはさまっていた分厚いハンバーグステーキ、ジューシーで感動ものだった。

 90年代、新横浜で仕事をしていたが、徹夜など当たり前、夜食ははずせない。ちょうど駅前にあったのがバーガーキング。ビックマックに相当する「ワッパー」、肉が香ばしくて、よく食べたものだ。残念ながら2001年に価格破壊戦争に敗け日本から撤退してしまった。ところが、今年関東圏に再上陸するようだ。

 最近、渋谷での昼食はスペイン坂に有るフレッシュネスバーガーが多い。量的に男性には物足りないのか、いつも女性が多くたむろしている。これが年寄りにはちょうど良い量なのだ。また、女性が多いと言うことは味も良いということを証明しているとも言える。

 私の住んでいる湘南の地はハンバーガーにとっていわくの有る土地である。まず、マクドナルド、その1号店は銀座にあるが、実は幻の1号店として茅ヶ崎海岸に建物まで建てていたのだ。また、マクドナルドに先駆け、米国大手ハンバーガーチェーンのバーガーシェフが日本に進出するに当たり一号店を開いたのも茅ヶ崎、残念ながらすぐ撤退してしまったが。

 こんなわけで、どうもハンバーガーとは一生付き合っていかなくてはならないようだ。ジャンクフード大好きと告白してしまうのか、それともハンバーガーはジャンクフードではないと宣言するのか、それが問題である、、、、、、


追記(2008年12月)
フレッシュネスバーガーはユニマットキャラバン社に買収され、直営店であったスペイン坂点も閉店してしまった。フレッシュネスバーガーのフランチャイズ店はまだたくさん残っているが、残念ながら味が好みに合わない。



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