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東北旅行、蔵王

 秋保温泉は食塩泉ということだが、確かに塩辛い。朝風呂に入って部屋に帰ると朝食の用意ができていた。ゆっくりと食事をしながら仲居さんと話をしていたらすぐそばに磊々峡があるという。早い時間のほうが涼しくてよいというので9時半にチェックアウトして磊々峡に向かう。この宿はチェックインもチェックアウトも部屋で行う。フロントでもたもたしなくて済むので便利なシステムである。

茶寮宗園の朝食 茶寮宗園の朝食 湯豆腐 茶寮宗園の朝食 デザート



 車を秋保里センターの無料駐車場にいれ、磊々峡へ降りていく。全長800メートルの渓谷、ゆっくり歩いて往復50分。駆け足なら30分である。

磊々峡


 こういう旅をしているとおいしいコーヒーを飲みたくなることがある。車で10分くらいのところに木の家という施設があって、ここにおいしいコーヒーを飲める店がある。アイスコーヒーもちゃんと豆から抽出したもので、確かにおいしい。気の利いたお土産も売っていて、猫を一匹お買い上げ。

木の家 木の家 買ったお土産の猫 木の家 買わなかったお土産の猫



 11時半に秋保温泉を出発し蔵王に向かう。予定より2時間遅れである。1時間で蔵王国定公園の滝見台に着いた。ここからは3階の滝と不動滝を見ることができる。青空が見えないのが残念だが涼しくてよい。

3階の滝、色がおかしいのは下手な修正をやったから。クリックするとオリジナルの写真


 コマクサ平はビューポイント。景色も良いが、群落を復元しようとしているコマクサが花をつけているのを見ることができる。

コマクサ

 コマクサ平から車で15分、火口湖のお釜に着いた。残念ながら霧が深くてお釜がもやってはっきり見えない。それはそれで風情があるが、早々に引き上げることにする。予定から2時間遅れ、お腹もすいてきたので計画通り白石でうーめんを食べるために蔵王を駆け下りた。

火口湖、お釜

 白石の「味のいち藤」に着いたのは3時。し、しまっている。昼の営業は2時まで。他の店もすべてしまっている。お腹は温麺モードになっているので何が何でも温麺ということでやっと見つけたのが新幹線白石駅のそばにあるパレスリゾート白石蔵王内の「この花」。3時半の遅い昼食になったが、お腹がすいているぶんおいしくいただけた。

パレスリゾート白石蔵王内の「この花」 パレスリゾート白石蔵王内の「この花」 温麺


 これで3泊4日の駆け足東北旅行が終わったが、4日とも天候に恵まれなかったのは初めてだ。走行距離1700km。

 
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