黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
グルメ、お勧めの店シリーズ ヴィア・パルテノペ 横浜店
2006-12-15 / 外食
横浜周辺で食事をするとき、なかなか適当な店が無い。中華街まで行けば、おいしいものが安く食べられるので、良い店が育たないのだろうと邪推しています。今日は横浜駅周辺での、お勧めの店を紹介します。グルメシリーズ第1弾です。
パルテノペは、日清製粉の系列の、イタリアン・レストランです。業態として、ピザ用に薪窯を使うパルテノペ広尾店、パルテノペ恵比寿店と、ガス窯を使うヴィア・パルテノペ 横浜店、ヴィア・パルテノペ 品川店の2種類があるようです。
ヴィア・パルテノペ 横浜店は、横浜駅東口地下街ポルタの、リトルイタリー内にあります。ここには大体月に一回程度お邪魔しています。通い始めて3回くらいで顔を覚えてもらい、こちらがどういう頼み方をするかも覚えていただいたようです。ソムリエの資格を持つ久保田店長以下若い人たちの接客態度がすばらしい。客の顔をほんとに良く覚えているのです。
店に着くとたいてい、まず、グラス・スプマンテを頼みます。イタリアのシャンペンです。ただ、夏の暑い盛りには、店長が「今日はビールではじめましょうか」なんて言ってくれたりすることもあります。アルコールで喉を潤しながら、じっくりとメニューを眺めはじめます。ああそうだ、これからお話しする料理の量は二人分です。
メニューは昔からあまり変わってないので、だいたい食べたことがあります。違ったものを食べられるように、メニュー以外の今日のお勧めから、店長がメイン料理を決めてくれることが多くなって来ました。内臓系以外は、お勧めの通りにします。そして、メインにあわせてワインを決めてもらいます。
本当はアルコールに弱いので、ボトルを開けるとなかなか飲みきれないのですが、大体頼むことにしています。一度、店長が休みの日に当たり、鬼の居ぬ間にと、「今日はグラスワイン」と頼んだら、食事に合わないとえらく不評でした。さすがソムリエ店長と、再認識させられた日でした。
ワインを頼むとき、気になるのが値段。通い始めの頃、何本か持ってきてそれぞれのワインの特徴を説明し、値段も教えてくれる。これを3回くらい繰り返したら、こちらの許容範囲が分かったらしく、値段を教えてくれなくなりました。メインがこれですから、このワインにしましょう、で終わりである。こちらも、ちょっとどきどきしながら、それをお願いします、だけ。後で見てみるとだいたい5000円から8500円くらいまでが多いようです。
メインが決まれば、次に前菜から決めていきます。この店は、料理を分け合って食べる、シェアに寛大です。小食になってきた私には、一皿を他人とシェアできるのは、助かります。まず、気に入っているトマトとモッツァレラ・チーズのカプリ風サラダ、カプレーゼ。トマトのおいしい夏場は特にお勧めです。
もう一品、ムール貝の有るときはこれの黒胡椒蒸し、ぷりぷりした食感が好きなのです。フォカッチャって言うのでしょうか、パンを必ずオーダーし、ムール貝と一緒に持ってきてもらいます。ムール貝から出たスープにパンを浸し、きれいさっぱり平らげます。
ムール貝の無いときは、野菜の炭火焼もおいしいし、魚介類のミックスフライ、フリット ミストも良い。今年は生のポルチーニ茸を炭火焼でいただいたこともありました。
さて次は、お待ちかねのピザです。大体マルガリータを頼みますけど、チーズ好きなので、4種類のチーズが乗っているクアトロ・フォルマッジも時々頼みます。今日はシラスが入ったからと、シラスのピザを作ってくれたこともありました。
この横浜店は地下街に立地しているからか、ガス窯を使っていて、ピザに薪の香りが付いていないのですが、それにこだわらなければモチモチ感は申し分なく、訪れると、一度を除いて必ずピザをいただいてます。
そのただ一度の例外が、「今日も生のポルチーニ茸がありますからリゾットにしましょう」と言われたときです。生のポルチーニ茸には独特の香りがあり、歯切れのよい食感が楽しめます。この店でリゾットを食べるのは初めてでしたが、最高の出来でした。これなら何時かイカ墨のリゾットを頼んでみたいと思ったくらいです。
いよいよメインが出てきます。今年の大ヒットはウサギ焼きでした。肉がねっとりした感じだけれど、全く脂っこくない。材料がなかなか手に入らないんですよとのことでした。
食事を始めてもう2時間にもなります。デザートを食べてお開きにしましょう。私はコーヒーだけにしておきます。カロリー制限中なのです。お勘定はグラスワインの場合、二人で8000円ぐらい、ボトルでワインを頼むと二人で12000円から15000円です。
写真:http://www.partenope.jp/shop/img/yokohama/y_bar.jpg
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パルテノペは、日清製粉の系列の、イタリアン・レストランです。業態として、ピザ用に薪窯を使うパルテノペ広尾店、パルテノペ恵比寿店と、ガス窯を使うヴィア・パルテノペ 横浜店、ヴィア・パルテノペ 品川店の2種類があるようです。
ヴィア・パルテノペ 横浜店は、横浜駅東口地下街ポルタの、リトルイタリー内にあります。ここには大体月に一回程度お邪魔しています。通い始めて3回くらいで顔を覚えてもらい、こちらがどういう頼み方をするかも覚えていただいたようです。ソムリエの資格を持つ久保田店長以下若い人たちの接客態度がすばらしい。客の顔をほんとに良く覚えているのです。
店に着くとたいてい、まず、グラス・スプマンテを頼みます。イタリアのシャンペンです。ただ、夏の暑い盛りには、店長が「今日はビールではじめましょうか」なんて言ってくれたりすることもあります。アルコールで喉を潤しながら、じっくりとメニューを眺めはじめます。ああそうだ、これからお話しする料理の量は二人分です。
メニューは昔からあまり変わってないので、だいたい食べたことがあります。違ったものを食べられるように、メニュー以外の今日のお勧めから、店長がメイン料理を決めてくれることが多くなって来ました。内臓系以外は、お勧めの通りにします。そして、メインにあわせてワインを決めてもらいます。
本当はアルコールに弱いので、ボトルを開けるとなかなか飲みきれないのですが、大体頼むことにしています。一度、店長が休みの日に当たり、鬼の居ぬ間にと、「今日はグラスワイン」と頼んだら、食事に合わないとえらく不評でした。さすがソムリエ店長と、再認識させられた日でした。
ワインを頼むとき、気になるのが値段。通い始めの頃、何本か持ってきてそれぞれのワインの特徴を説明し、値段も教えてくれる。これを3回くらい繰り返したら、こちらの許容範囲が分かったらしく、値段を教えてくれなくなりました。メインがこれですから、このワインにしましょう、で終わりである。こちらも、ちょっとどきどきしながら、それをお願いします、だけ。後で見てみるとだいたい5000円から8500円くらいまでが多いようです。
メインが決まれば、次に前菜から決めていきます。この店は、料理を分け合って食べる、シェアに寛大です。小食になってきた私には、一皿を他人とシェアできるのは、助かります。まず、気に入っているトマトとモッツァレラ・チーズのカプリ風サラダ、カプレーゼ。トマトのおいしい夏場は特にお勧めです。
もう一品、ムール貝の有るときはこれの黒胡椒蒸し、ぷりぷりした食感が好きなのです。フォカッチャって言うのでしょうか、パンを必ずオーダーし、ムール貝と一緒に持ってきてもらいます。ムール貝から出たスープにパンを浸し、きれいさっぱり平らげます。
ムール貝の無いときは、野菜の炭火焼もおいしいし、魚介類のミックスフライ、フリット ミストも良い。今年は生のポルチーニ茸を炭火焼でいただいたこともありました。
さて次は、お待ちかねのピザです。大体マルガリータを頼みますけど、チーズ好きなので、4種類のチーズが乗っているクアトロ・フォルマッジも時々頼みます。今日はシラスが入ったからと、シラスのピザを作ってくれたこともありました。
この横浜店は地下街に立地しているからか、ガス窯を使っていて、ピザに薪の香りが付いていないのですが、それにこだわらなければモチモチ感は申し分なく、訪れると、一度を除いて必ずピザをいただいてます。
そのただ一度の例外が、「今日も生のポルチーニ茸がありますからリゾットにしましょう」と言われたときです。生のポルチーニ茸には独特の香りがあり、歯切れのよい食感が楽しめます。この店でリゾットを食べるのは初めてでしたが、最高の出来でした。これなら何時かイカ墨のリゾットを頼んでみたいと思ったくらいです。
いよいよメインが出てきます。今年の大ヒットはウサギ焼きでした。肉がねっとりした感じだけれど、全く脂っこくない。材料がなかなか手に入らないんですよとのことでした。
食事を始めてもう2時間にもなります。デザートを食べてお開きにしましょう。私はコーヒーだけにしておきます。カロリー制限中なのです。お勘定はグラスワインの場合、二人で8000円ぐらい、ボトルでワインを頼むと二人で12000円から15000円です。
写真:http://www.partenope.jp/shop/img/yokohama/y_bar.jpg
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コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
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はじめまして^^
パルテノペつながりでコメント&TB貼らせていただきます!
ここのピザは、本当に美味しいですよね☆
また、こちらのブログにもお邪魔させてください♪
コメント有難うございました。
blogも拝見させていただきました。参考にさせていただきたいと思っています。パルテノペのワインの夕べに参加してきました。次回のスケジュールが決まったらレポートする予定ですので、是非ご覧ください。
なお、せっかくコメントにblogへのリンクをつけていただいているのですが、余分にwwwが付いているのではないでしょうか?
http://www.ginzaol.livedoor.biz/
なっているようですが
http://ginzaol.livedoor.biz/
のほうがいいような気もしますが、間違っていたらすみません。
こちらからもTBはらせていただけたらと思っています。よろしくお願いします。
確かに、http://ginzaol.livedoor.biz/
が正しいです。
ありがとうございます☆
そして、TBもありがとうございました!
これからも、よろしくお願いします。