2012年7月8日

2012年07月08日 | 脱原発

確かに時代の大きな流れ。
正確にはアメリカの物質的文化を中心としたグローバリズムと深く関係すること。
戦後日本の洋食化のスタートは米国の小麦戦略。もちろん、もう戻る道は無い。
でも、日本に、非欧米圏の私達にとってより大切な将来はは自らの出自、固有性、
文化的継続性との対面にあると思う。

「池田香代子さんのtwitterより:
再生可能エネルギーの利用や小規模分散型発電の仕組みが日本よりうんと進んでいる独も、
脱原発は2022年、あと10年。だったら日本は18年かかるというのは妥当なのか。
よくわからないが少しでも早めさせる。それが私達のエネルギーデモクラシー獲得でもある。
地震の事を思えば事態は切迫してるし…」

福島の大惨事の教訓も責任もなく、民主主義も市民の権利も子供の命も疎かにする日本で、
歴史的な地震活動期の中あと18年も原発を動かすのは本当に狂気の沙汰。
再稼働なし、即時脱原発のみが人の生命と日本の将来を本当に大切に考える理性的な判断。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。