30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

煮たカボチャとふかしたサツマイモを解凍したら

2022-10-08 | カボチャ


冷凍した煮たカボチャとふかしたサツマイモ、これを解凍して食べてみたら

この1週間、山歩きのホームページを少しばかりリニューアルしようと手を入れてきた。見た目だけでも変えようと、以前からそう思ってきたのだが、面倒が先に立ってできなかった。細かい作業が続き、集中力がつづかない。山を歩くようにはいかない。頭を使う作業を2時間もすると疲れてしまう。年をとったものよとさすがに実感する。HTMLを思い出しながらの作業は、ぼけた頭にはかなりの刺激になった。なんとか作業が一段落。前と変わらないのでは? そんな声が聞こえてきそうだ。

このところカボチャを煮たり、ラッカセイや大根の葉をゆでたり、サツマイモをふかしたりと“保存食”づくりに精をだしている。冷蔵庫に入れて置くと1週間は持つ。

記事を書くにあたって「煮る」と「ゆでる」の違い、「ふかす(蒸かす)」と「むす(蒸す)」の違いに戸惑う。去年も調べたはずだ。それなのに耄碌してきたからすぐに忘れてしまう。

10月2日のカボチャの記事では、煮物を作りすぎたので冷凍保存した。そのあとにつづいてこんどはふかしたサツマイモを冷凍保存した。

これまで調理した両者を冷凍したことはいちどもなく、両者が冷凍に向くかどうかも考えたことはない。なんの疑問も持たないで冷凍保存してしまった。

解凍して食べてみた。

カボチャの煮物は水っぽくてまずかった。ふかしたサツマイモも水っぽく、べちゃべちゃ、ふにゃふにゃといった食感だった。

冷凍は失敗だったか。あらためてネットでこの両者の冷凍保存を見る。最近は便利だからとネットで調べてしまう。その情報がウソかまことか、そのことを意識しながら、多くの記事を見て判断している。

ネット情報を見ると、カボチャの冷凍はすすめる記事が多く、イモ類は冷凍にはそれほど向いていないという記事もあるのだが冷凍はだめという記事もない。

こうしたほうがいい、とたしかなことはなかなか言い切れないことはわかる。自分で試行錯誤して判断するしかない。

率直なところ、冷凍すると味は劣る。冷凍しないで冷蔵庫で保存するに越したことはない。かぼちゃの煮物でもふかしたサツマイモでも、いつも1週間は冷蔵庫に保存してそれを当たり前のように食べている。

解凍した両者を捨ててしまうのはもったいない。失敗覚悟でやってみた。

水っぽいカボチャの煮物は、水分を飛ばすためラップを掛けずに電子レンジで1分半ほどチンしてみた。こんどは水分が飛んでしまいパサパサの食感となったが、これなら食べられる。チンする時間を短縮するとさらにほどよくなった。

つぎはふかしたサツマイモ。これも電子レンジで水分をある程度飛ばし、さらにオーブントースターで焼くと食べられるようになった。おもいつきでこれだけのことをしただけだが、なんとなくポイントは水分の処理いかんかなと思う。

でも、結論はこうだった。これまでどおり、両者は冷凍などせずに、冷蔵庫で保存できる適量を作ることにしよう。


 

      
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