30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

インゲンのツル

2006-05-27 | インゲン
 
インゲンのツルが支柱に絡み付いてきた。今年もケンタッキーインゲンとモロッコインゲンの2種を作っている。サヤインゲンの形は、前者は見慣れた形をしているが、後者のモロッコはサヤが幅広く形がユニークだ。

インゲンは作りやすい。直まきでもポットまきでも発芽は容易だ。一株2本立てにして育てる。作りやすいので、つい多くの種をまいてしまう。そうすると毎年食べきれないほどの収穫になる。このため今年は少なくした。

作付けをすべて終えたこの時期は畑に行っても特に作業はない。いまになっては春先のあの忙しさが懐かしい、なんていうと勝手なものだ。今日は午前中いっぱい害虫駆除、そして足と腰を曲げての雑草取り。腰が痛い。

畑がヒマになったのだから、その間に登山に行きたいのだがこの週末も雨続き。うまくいかないものだ。週末に畑仕事と登山をやっていると、週末だけは晴れてほしいと願う。晴れ男を自認しているが、5月はそうはいかなかったようだ。
 
17日に「ナメクジとの消耗戦」を書いた。昨晩もナメクジとの戦いだ。懐中電灯を照らして固形油粕に集まったナメグジを駆除していると、あの細長くて見るのも気持ちが悪いのがくねくねと動いている。ナメクジを捕食する天敵の「コウガイヒル」だ。「遭いたくないが大事にしなければならない」と書いたもののやはり目を背けてしまいたくなる。

 

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