30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

育苗中のキュウリが猛暑でダウン寸前

2010-07-25 | キュウリ

育苗中のキュウリのポット苗を見て驚いた。一部の葉が強い日差しで焼け焦げてチリチリの状態になってしまっていた。見るも無残な姿だった。梅雨が明けてから日ごとに気温が上がり、私の住まいの我孫子市の22日の最高気温は36.7度だった。

地面からの熱を遮断するためトロ箱に入れてあるのだが、よもや直射日光の熱でここまでダメージを受けるとは思わなかった。あわてて日陰に避難させたのだが、もとに戻ることはなく一部の葉は枯れた。失敗したな、もうだめかなと落胆したのだが、株自体は枯れていないようだ。そろそろ畑に定植しようとしていたときだけに、ちょっとした隙にやられてしまった。それにしてもすごい暑さだ。

日陰で一日養生させて畑に定植した。水をたっぷりとあげた。たぶん活着してくれると思うのだが、ちょっとばかり心配だ。

今年のキュウリは、間をおいてタネをまいては作っている。今回で4回目の植えつけになる。これでこの夏のキュウリの植えつけは最後のつもりだ。1回目に植えつけたものの収穫がそろそろおしまいで、いまは2回目のキュウリが最盛期だ。3回目のキュウリも実をつけはじめた。

キュウリの漬物が大好きだから毎日キュウリは欠かせない。それをわかってくれて毎日せっせと漬物を作ってくれるから、かみさんはありがたい。毎年「夏中きらさないように」と思っても、横着者の私は口ばかりで、せいぜいやったところで2回までだ。当然ながら夏の後半はキュウリがなくなり買うほかなくなる。

今年は違った。まめにやっている。この4回目の植えつけたキュウリが実をつけるころはもう夏の終わりだろうか。


   

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