30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

晴れたから、いざタマネギ掘りへ

2010-06-06 | タマネギ

この時期はやることが限りなくあるようで、なんとなく落ち着かない。仮住まいへの引っ越し作業が済んだらこんどは農作業に忙しい。そろそろ山へと行こうという気分なのだが、すっかり疲れてしまい、その気さえ起らない。小人は忙しいことがなによりだというのがよくわかる齢になったが、やはりほどほどがいい。

きょうは快晴になった。そろそろ梅雨入りの天気に移行する。タマネギ掘りをいつやるかと考えてきたのだが、週間天気予報をみると、きょうを逃すと快晴の日が見当たらない。

きょうやろう。朝ご飯を食べて早々に畑に行き、タマネギを一本一本抜いていった。タマネギは手で引っこ抜くことができるのだが、中には根を張ってなかなか抜けないのがある。こんなのがあると作業に手間取る。

わが畑のタマネギは、ざっと300個。毎年同じだ。大きい球もあれば発育不良で小さい球もある。型がそろわないのは仕方がない。今年は大玉でなく中玉が多い。これはいい。大玉ができればうれしいものだが、夫婦2人の食卓には中玉のほうが利用しやすいのだ。

きょうの作業は、1)すべて引っこ抜いたら、2)はさみで茎(葉鞘)をやや長めに切り、3)さらに根を切り、4)畑で乾燥させる。

きょうは天気がいいので乾燥にもってこいだ。あさってから天気が崩れるというから、畑で乾燥させるのは明日まで。それからは家で乾燥、保存させる。しかしいまの仮住まいの家は物置らしきものがない。どこに保存するかが問題だ。




     


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