30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

毎年が一年生

2007-03-05 | ジャガイモ
3日はジャガイモの植え付けをした。暖かい。上着を脱ぐ。早春の風が心地よい。鍬をふるい、汗を流す。いまの時期は菜園に立つと心がはずむ。これから今年の作業が始まるという気分だ。今年の作柄はどうなるのだろう。毎年毎年、野菜のできが違うから菜園に取り組む気持ちは一年生だ。

種芋は男爵1㌔、メークイン1㌔。今年はメークインを2㌔から1㌔に減らした。というのは今年はサトイモとラッカセイを増やすため土地をやりくりしなければならない。その措置だ。狭い菜園だから仕方ない。

種芋を準備する。30-40㌘に分割する。これを日に当てる。切り口からの腐敗を防ぐため。やはりいつもより少ない感じがする。



これを植えつける。準備したウネはいつもより狭い。30-40㌢間隔で植え込む。予定したウネに比べて種芋が少ないのではないかと心配した。ところが、実際に植え付けてみると少ないどころか、種芋が余ってしまった。捨てるのも勿体ない。さらにウネを用意して植えつけた。今年の植え付け計画からすれば2㌔の種芋でも多かったか、と思っている。


□午後からいつものとおりウオーキング。布施弁天の境内にある大きなハクモクレンの木。蕾が膨らんできた。早春を感じさせる白さ。気持ちが洗われる。早春にふさわしい清楚さだ。ハクモクレンを観賞するにはいまから花びらが少し開きかけてきたときがいい。花弁が大きく開くと大味になって慎ましさがなくなる。

 


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